『土と健康』2012年8・9月合併号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
第五回、妻有トリエンナーレ
「大地の芸術祭」が始まった。
2009年(第四回)には、
小学校をまるごと絵本にした。
それが人気で、永久保存になった。
今回は、校舎の中ではなく、外、
すなわち村を絵本にした。
主人公は前回と同じく、最後の在学生、
ユウキ、ユカ、ケンタ。
メインオブジェクトから遠くない場所に
大きな杉の切り株があり、
切り株は三つに分かれている。
三人をその上に乗せた。
素材は竹の枝、三つの切り株の脇から
もう一つ杉とは異なる株が突き出ている。
エンジュだ。エンジュは木へんに鬼と書く。
その上にユウキの右足を乗せた。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
●有機農業が拓く持続可能な地域づくりへの道・・・・・・・・・菅野正寿
●BOOK『放射能に克つ農の営み』『脱原発社会を創る30人の提言』
●全国有機農業の集いin西中国 2012年3月11日 於 広島県神石高原町
記念講演要旨 生き方としての農、表すものとしての有機農業(上)
・・・・・・・・・・・・宇根 豊
●とれたて青年部42 東京を出てから約一年・・・・・・・・・・三瓶浩己
●全国有機農業の集いin西中国 2012年3月11日 於 広島県神石高原町
記念講演報告 学校現場から感じる食への危機感(下)・・・・中尾慶子
●『全国有機農業の集いin西中国 大会記録』をお頒けします
●熱き心くん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・遠藤ゆかり
●岩手農民大学・岩手健農村文化懇談会 第21回「農民文化賞」受賞の挨拶より
有機社会へ、さらなる一歩を・・・・・・・・・・・・・・・・・福本 敏
●『全国有機農業者マップ 第4版』ができました・・・・・・・・事務局
●紫雲膏をつくろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平 良子
●農の技 Q&A イネアオムシを防ぐ方法・・・・・・・・・・・・舘野廣幸
●BOOK『新農薬 ネオニコチノイドが日本を脅かす』
●DVD『コミュニティの力』を見て みんなでトーク&カフェ・・・安井啓子
●キサクな話『豪雨の陸津波』・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤喜作
●DVD寸劇『TPPでは生きられない』
●「電気代の一時不払い」で反原発の意思表示を!・・・・・・・・釜野 愛
●新連載まんが 百姓珍道中 その3・・・・・・・・・・・えんどうゆかり
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■ 日本有機農業研究会の会員には、『土と健康』を毎号お送りします。ぜひ、ご入会ください。
『土と健康』2012年7月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
ゲンゲラ ポッポ ゲラ ポッポ
お山のむこうで、ハレツした。
みえないアクマがとんできて、
村の子どもをさらってゆく。
ついに絵本も完成しました
村を絵本にする計画は今、
多くの人々に応援されながら、
完成に近づいています。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
●全国有機農業の集い2012in西中国 2012年3月10日 於 広島県神石高原町
記念公演報告 学校現場から感じる食への危機感(上)・・・・・中尾慶子
●卒原発を地でゆく流れ 山形県のエネルギー戦略・・・・・・・・星 寛治
●『森・里・海放射能協同検査室』への賛同・協力のよびかけ 改訂再掲
森里海放射能協同検査室 検査料一覧
●「森・里・海放射能協同検査室」への賛同・協力の申込書
●秋播き種子をお分けします・・・・・・・種苗ネットワーク事務局・種苗部
別表 秋期頒布種子
●種苗ネット申込書
●種から育てよう79 秋そば(在来種)・・・・・・・・・・・・・近宗清子
●とれたて青年部41 6・21首相官邸前デモに参加して・・・・・関塚知子
●第7回全国健康むら21ネット全国大会 in 大阪 報告
TPP・脱原発・健康をテーマに・・・・・・・・・・・・・・・・大杉幸毅
●BOOK『アイガモがくれた奇跡』・・・・・・・・・・・・・・・久保田裕子
●BOOK『放射能に克つ農の営み』・・・・・・・・・・・・・・・・並木芳雄
●DVD『米の放射能汚染ゼロへの挑戦』
●DVD『お米が食べられなくなる日』
●国際有機農業映画祭2012 12月16日開催
●鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館
●暮らしを変えよう 未来のために
●操体法実技講習会
●新連載まんが 百姓珍道中 その2・・・・・・・・・・・えんどうゆかり
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『土と健康』2012年6月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
今、ぼくの頭の中にあるには、
子どもたちのことだ。
去年の爆発で飛び散ったセシュウムは、
子どもたちの体内にたまり続けている。
この絶望的な状況の中で、ぼくが一四年前、
癌の手術後、抗癌剤を拒否し生き続けられたのは、
偶然にも家の周りにたくさん生えていたコゴミを
毎日、食べ続けたからなのかなぁと思っている。
だから、今、制作中の
「第五回妻有トリエンナーレ」作品と
同時出版の絵本の中で、
子どもたちは植物に助けられる。
現在、その植物にさえ放射性物質が
蓄積されているのに、
「ナニを呑気な!!」と言われそうですが、
私は今でもコゴミのことを忘れない。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
●全国有機農業の集い2012in西中国 種苗交換会(3月11日)講演録
・自家採種をすすめよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・船越建明
・種苗交換会とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・林 重孝
「種苗ネットワーク」のご案内
●全国有機農業の集い2012in西中国 分科会
第1分科会 豊かな食育・・・・・・・・・・・・・・石井千穂・遠藤章人
第2分科会 原発事故・放射能汚染と有機農業・・・・・・・・・関塚 学
第3分科会 協同運動としての有機農業・・・・・・・・・・・・篠原一郎
討論から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・増田裕子
第4分科会 有機農業の技術・・・・・・・・・・・・・・・・・坂本重夫
第5分科会 活かそう! 環境支払い・・・・・・・・・・・・・延安 勇
第6分科会 どうする? 有機農産物の流通と販売・・・・・・・牧野睦夫
●とれたて青年部40 埼玉大学有機農業研究会・・・・・・・・・・上野 聡
●有機農業入門講座2012 2月25日 於 国学院大学
舘野廣幸さん講演報告 汚染社会を有機農業で生き抜く・・・・・関塚 学
パネルディスカッション 有機農業をはじめるには・・・・・・佐久間清和
●TPPに反対する申し入れ
●佐藤喜作のキサクな話『語り継ぎ』・・・・・・・・・・・・・・佐藤喜作
●有機農業アドバイザー⑯ 美しい有機の村をつくった・・・・・・金子美登
●東日本大震災と原発事故 被災地から
新緑や鳥の声に励まされて、りんごの摘花作業・・・・・・・・・畠みつ子
●『それでも種をまく』上映のご案内
●「土と健康」友の会主催「難儀な時代をいかに生きるか」
●新連載まんが 百姓珍道中 その1・・・・・・・・・・・えんどうゆかり
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『土と健康』2012年4・5月合併号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
子どもたちは元気だ
でも、この国の大樹と土壌と水を、
合成化学物質や放射性物質で汚した
資本家や政治家を止められなかった
大人の中のひとりとして、
なにをすればいいのか、
わからないから、
竹神や藁で出来た「道楽神さま」が
子どもたちと闘う話を創ろうとしている。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
●全国有機農業の集い2012in西中国 第40回日本有機農業研究会全国大会・総会
あったかゆうき~本当の豊かさと協同を求めて・・・・・・・伊勢村文英
・大会アピール2012
●第40回日本有機農業研究会 通常総会の報告
2012年3月11日(日) 於 広島県神石高原町
「脱原発」と自給・共生の社会へ向け、発信を強めよう
・・・・・・・久保田裕子/小出すま子
第41期(2011年度)決算と第42期(2012年度)予算の概要
資料 本年度の活動の方向性
●いのちを脅かし、暮らしを破壊するTPP 環太平洋戦略的経済連携協定
・・・・・・・・・・・・・・安田節子
●佐藤喜作のキサクな話『生食の功罪』・・・・・・・・・・・・・佐藤喜作
●第19回火の国九州・山口有機農業の祭典inくまもと 報告
どぎゃんすっと!? 「いのち」と「有機農業」・・・・・・・・・荒毛正浩
●さいさいきて屋の挑戦 ・・・・・・・・・・・・・・・安井 孝
●有機農業アドバイザー⑮ 有機農業の「小力化」こそ課題・・・・古野隆雄
●種から育てよう78 落花生3種 ・・・・・・・・・・・・・林 重孝
●BOOK『今年は有機で野菜を作ろう!』
●農場だより 風みどり農場有限責任事業組合・・・・・・杉本衛風・美登里
●とれたて青年部39 農コンで2組ゴールイン♪・・・・・・・・・清水彰浩
●二度と大地と海の放射能汚染を許さない! すべての原発を廃炉に!
「東海第2原発訴訟」提訴決起集会・・・東海第2原発訴訟原告団・弁護団
●CD『種をあやして』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・遠藤孝太郎
●日本有機農業研究会創立40周年に寄せて
『土と健康』友の会のネットワークづくりを・・・・・・・・・小林美喜子
●種苗の規定は厳しくなったのか・・・・・・・・・・・・・・・・今井優子
●福島県二本松有機農業研究会 人参ジュースのご紹介・・・・・・大内信一
●第12回 水俣病記念講演会
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『土と健康』2012年3月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
稲作文化の国なのに、
藁や竹で作ったものが滅び去ってしまった。
一方、文明を信じきった国が、
原発事故のあと始末に汲々としている。
子どもたちが、犠牲となった。
新潟県中越地震で三年ごとに開かれる
「妻有トリエンナーレ・大地の芸術祭」に
竹と藁による巨大オブジェ群は、
土俗信仰と化学物質の魔物の闘いを
描こうとしている。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
●第17回IFOAM世界大会の報告 2011年9月26日~10月5日 於 韓国・南揚市
森・里・海をつなぐ
「流域自給」と「提携」で広がる有機農業を世界に発信・・・・久保田裕子
大震災を乗り越え、森・里・海を協同の精神で再生へ(趣旨)・・魚住道郎
分科会
日本の「提携」活動の現状を発信・・・・・・・・・・・・・・・吉野馨子
「農業天下之大本」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・若島礼子
20周年祝う「フクサリム」の在来種保存活動・・・・・・・・・久保田裕子
分科会に参加して 参加型認証(PGS)、提携(CSA)で活発な討議
・・・・・・・・・・・・・・・本城昇
●青年部主催『子供たちを放射能から守れ 福島のたたかい』上映会と佐藤幸子さん講演会 報告
子どもたちに伝えたい! 生き残る知恵と技術・・・・・・・・・増田裕子
●東日本大震災と原発事故 被災地へ
岩手県大槌町での炊き出し・・・・・・・・・・・・・・・・・・江原広美
宮城県気仙沼市の見聞報告・・・・・・・・・・・・・・・・・・大﨑正治
●東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴う損害賠償請求について
・・・・・・・・・・・・・・・・生産部
●佐藤喜作のキサクな話『豪雪』・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤喜作
●平和・協同ジャーナリスト基金(PCJF)
大石光伸・常総生協副理事長に奨励賞を贈呈・・・・・・・・・・・岩垂弘
●とれたて青年部38 タネが危ない!・・・・・・・・・・・・・佐久間清和
●沖縄で未承認遺伝子組み換えパパイヤ見つかる・・・・・・・・・真下俊樹
●ひろば アフリカ・ザンビアの暮らしを体験して・・・・・・・・柴田智世
●種から育てよう77 大浦ゴボウ・・・・・・・・・・・・・深谷文夫・恵子
●BOOK『有機農業による社会デザイン』・・・・・・・・・・・・・先﨑千尋
●日本有機農業研究会 結成趣意書
●資料・書籍購入のご案内
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『土と健康』2012年1・2月合併号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
竹と子どもたち
竹の文化が失われて行くなかで、
子どもたちの遊びに、竹がまだしっかりと繋がりを持ち続けている。
竹トンボ、竹鉄砲、竹馬、ささふね……
まだまだ竹は、ぼくらの近くにある。
竹や竹藪を大切にする文化を諦めず甦らせたい。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
●年頭にあたって 子孫に何を残せるか・・・・・・・・・・・・・佐藤喜作
●緊急アピール すべての原発を廃炉に!
●乳児にも体内被曝が!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村上喜久子
●日本有機農業研究会創立40周年に寄せて 新たなネットワークづくりを
・・・・・・・・・・・・・・・・合田寅彦
●日本有機農業研究会公開研究会「放射能汚染と有機農業」
実践報告(1) 現状にひるむことなく前向きに ・・・・・・・・・布施大樹
実践報告(2) 生産者に負担をかけない検査体制に支えられて ・・・阿部豊
●とれたて青年部37 入門講座にぜひご参加ください!・・・・・・増田裕子
●第40会日本有機農業研究会全国大会・総会のご案内
全国有機農業の集い2012in西中国 参加案内
●青年部主催 夏の有機農場見学2011in長野 報告 8月20~21日
・中山間地農業の生き方を学ぶ(阿智村役場/市川勝彦さん/絹田皓士さん・
智花さん/小塚秀且さん・恵美子さん/小掠啓司さん・純子さん)・・・清水彰浩
・参加者の感想 ・・・・・・・・・・・・・・・遠藤ゆかり
●各地から 九州ゆうきフェスタ2011・・・・・・・・・・・・・・・間澄子
●国際有機農業映画祭2011「それでも種をまく」報告
原発事故の中で 有機農業とは何かを問い直す・・・・・・・・・安藤丈将
秋山紅葉さんから映画祭スタッフに届いたメッセージ
●春夏播き種苗をお分けします・・・・・・・種苗ネットワーク事務局種苗部
別表 春期頒布種苗
●帰農志塾 有機農業研修生募集
●種から育てよう76 島ニンジン・・・・・・・・・・・・・・・・宮本良治
●BOOK『人は土をどうとらえてきたか』・・・・・・・・・・・・熊澤喜久雄
●会員の皆さまへ、会費自動払い込みの皆さまへ・・・・・・・・・・事務局
● 福島有機ネットからの訴え
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■ 日本有機農業研究会の会員には、『土と健康』を毎号お送りします。ぜひ、ご入会ください。
『土と健康』2011年12月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
2012年第5回妻有トリエンナーレ出品作品は、
この地方に伝わる道楽神さま(藁で出来ている)と
ユウキ・ユカ・ケンタ(廃校になった小学校の最後の子どもたち)が
村に侵入したマモノと闘う話です。
2011年わが国を襲ったマモノに立ち向かっている人々を
力づける作品にしたい。
道楽神さまは竹の神の力を借りて子どもたちを守ろうとします。
2009年は、学校をまるごと絵本にしましたが、
今度は藁と竹
の造形によって、村を絵本にします。
12年5月から7月、十日町鉢集落での制作作業を
手伝ってください。(1日でも良いです)
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
●第40回日本有機農業研究会大会・総会のご案内
全国有機農業の集い2012in西中国
大会テーマ あったかゆうき 本当の豊かさと協同を求めて・・伊勢村文英
趣意書/大会の趣旨にご賛同くださる「協賛金」のご出宝を募ります!
参加案内
・分科会の話題提供者・コメンテーターを広く全国から募集します
・・・・西中国大会実行委員会事務局
●とれたて青年部36 興味深いイベント2つ・・・・・・・・・・・池田晶一
●報告 日本有機農業研究会創立40周年記念シンポジウム
★2011年8月27日★日本青年館国際ホール
大震災・原発事故をのり越える有機農業・・・・・・・・・・・久保田裕子
自然と人間の調和を求め、脱原発と自給・協同・共生の社会へ
・第1セッション報告 有機農業の生産現場と放射能汚染
史上最大の公害問題 野中昌法さん
豊かな自然が破壊された無念さ 大内信一さん
土壌の有機質・腐植、微生物、雑草に希望 魚住道郎さん
・第2セッション報告 放射能汚染と食生活・・・・・・・・・・・安田節子
●里山(雑木林)の落ち葉の放射能対策とその成果・・・・・・・・魚住道郎
●「森・里・海流域自給放射能測定室」に賛同・協力を!・・・・・佐藤喜作
● 有機農業アドバイザーです⑭ 交流活動は多彩に、提携は強固に
・・・・・・・・・渡部 務
●熱き心くん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・櫻井 恵
●福井県・越前市議会が「脱原発」意見書を全会一致で可決!!・・・平澤一広
●BOOK『チェルノブイリの菜の花畑から』『チェルノブイリと福島』
・・・・・・・・・・増田裕子
● 総目次
■『土と健康』の購読、お問い合わせは事務局までご連絡ください。
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『土と健康』2011年10・11月合併号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
災い(わざわい)と闘うというテーマで、
2012年第5回妻有トリエンナーレ「大地の芸術祭」に
村を絵本にする作品に取り組んでいる。
竹を主な素材にして、音楽家の松本雅隆さんと共同制作。
形と動きと音のハーモニー。
「災い」と闘うというテーマが問題はいくつも有り
2011年3月11日から12日にかけて
日本中、いや東アジア地域を襲った災いを
どのように表現すれば良いのだろう。
今もこれからも、子供たちの、孫たちの未来までも呪う
災いを・・・
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
●はしがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『土と健康』編集委員会
●目次
●過去の歴史を未来に生かす・・・・・・・・・・・佐藤喜作
震災復興と放射能汚染を有機農業の思想と実践でのり超える・・・・・魚住道郎
市町村での有機農業新規就農を応援しよう・・・・・・・・・・・・・林 重孝
自然と人間との調和を求める時代の先導役として・・・・・・・・・・坂本 尚
●日本有機農業研究会創立40周年記念シンポジウム報告 2011年8月27日
有機農業がめざす脱原発と自給・共生社会・・・・・・・・・・・・・星 寛治
●日本有機農業研究会創立40周年に寄せて
・歩みを振り返る
創立の頃、40周年と3・11・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森田邦彦
有機農業運動40年の原点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・保田 茂
有機農業・遺伝子導入・放射能除染・・・・・・・・・・・・・・・森 敏
2つの研究会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・天笠啓祐
青年部のできた頃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・竹本洋二
木次における自然随順的農業の報告・・・・・・・・・・・・・・・佐藤忠吉
あの日・あの時の思い出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安井 孝
一楽先生、農水省を叱る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・喜多尾明子
回想片片・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木内知美
有機農業との接点―表示の問題から・・・・・・・・・・・・・・・伊藤康江
東京大空襲から福島原発爆発へ・・・・・・・・・・・・・・・・・須藤正親
日有研と有推協・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先﨑千尋
日有研は日本人のDNA=花をどう流し咲かすか?・・・・・・・・・・齋藤實男
故・大平博四さんのこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・並木芳雄
新規就農者としての30年・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・間 司
・地域の活動をつくり出す
兵庫県有機農業研究会の提携の歴史と今後・・・・・・・・・・・・赤城節子
有機農業を通してみえてきたもの・・・・・・・・・・・・・・・・岩沢晴子
私たちから世界は変わる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新田敦子
有機物農法の横行に危惧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西川榮郎
私たちが生協を選んだ道・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・古荘洋子
有機農業を目指す人・支える人・・・・・・・・・・・・・・・・・斎藤 昭
有機農業の広がりに向けて!・・・・・・・・・・・・・・・・・・長尾正人
35周年迎える長崎「土と文化の会」・・・・・・・・・・・・・・・島 典子
未来に希望をつなぐために・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大和田明江
・有機農業と提携と暮らし
ワンパック宅配(提携)とスーパー直売所出荷の相違点・・・・・・水田祐助
わが家の歴史、そしてこれから…… ・・・・・・・・・・・・・・・早津一仁
有機的農業の40年・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上元紘一
合言葉は「◎◎の農業のために」!・・・・・・・・・・・・・・・深谷恵子
いまとこれから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・深谷峰子
世界気候変動に対抗できる世界は有機しかない・・・・・・・・・・片野 學
ドン・キホーテで暮らす・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雄山豆風
第2の出発に際して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・橋本明子
有機農業、今後の方向の一つとして・・・・・・・・・・・・・・・戸松 正
開かれた農業へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・渋谷正和
有機農業の本質は植物力と環境力・・・・・・・・・・・・・・・・小川 光
第2次40ヶ年計画はもう始まっている ・・・・・・・・・・・・・・園山国光
風車のように・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アンベール-雨宮裕子
九州本土最西端での有機農業の近況報告・・・・・・・・・・・・・邑本太一
日有研とともに過ごした15年・・・・・・・・・・・・・・・・・・八木直樹
有機農業とともに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・八木幸枝
つながりを取り戻すために・・・・・・・・・・・・・・・・・・・曳地トシ
有機農業と生協産直の接点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大木 茂
いのちのつながりを永遠に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・横田裕美
かまくら「土の会」に参加して・・・・・・・・・・・・・・・・・星井ゆり子
・東日本大震災・原発事故をのり越えて
農地の放射能除染をチェルノブイリに学ぶ・・・・・・・・・・・・篠原 孝
力を合わせて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大内信一
いきものの危機・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鎌田玲子
自前のエネルギー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・脇 義重
生命のつながりを伝える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・秦 左子
放射能汚染の畑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・橋本公一
有機農業と原発は共存できない・・・・・・・・・・・・・・・・・小関恭弘
農薬も原発もいらない社会を・・・・・・・・・・・・・・・・・・関塚 学
未来のために気持ちをひきしめて・・・・・・・・・・・・・・・・内田美津江
・有機農業運動のこれから
有機農業第二世紀・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・金子美登
有機農業運動の射程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多辺田政弘
三芳村生産グループとの提携38年・・・・・・・・・・・・・・・・和田紘正
塗炭の苦しみを強いられてきた水俣・・・・・・・・・・・・・・・大澤忠夫
子どもたちの畑を守りながら・・・・・・・・・・・・・・・・・・魚住昌孝
社会的実現、社会性を思う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本城 昇
日本人のいのちは有機農業で再出発を・・・・・・・・・・・・・・大崎正治
震災後の夢想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村山勝茂
これからの農業のあり方は…… ・・・・・・・・・・・・・・・・・佐久間清和
日本の隅々まで有機農業を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本田廣一
何が変わり、何が変わらなかったのか?・・・・・・・・・・・・・鬼川利男
有機農業運動の頑張り時・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・金山次代
「腑に落ちる」体験教室・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・明石誠一
好きだからこそ続けられた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・牛尾武博
家庭稲作のススメ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・谷川拓也
●日本有機農業研究会の略年史
●参考資料 日本有機農業研究会 総会・全国大会の歩み
●分科会の話題提供者・コメンターを広く全国から募集します
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西中国大会実行委員会事務局
●「食と農の映画祭2011 inひろしま」に2300名が参加!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・那波邦彦
● 結成趣意書
● BOOK『暗夜に種を播く如く』
● BOOK『原発、ほんまかいな?』
● とちぎ有機農業映画祭2011★原発特集
●国際有機農業映画祭in池田町
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『土と健康』2011年8・9月合併号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
「絵本と木の実の美術館」がある鉢集落は、
今年、大雪による雪害、
3月12日の長野北部、上越大地震、
そして今回の豪雨と
三度の災害に立て続けにみまわれた。
ぼくは2012年の大地の芸術祭で
鉢集落をまるごと絵本にしようと考えている。
2009年の大地の芸術祭で
小学校をまるごと絵本にした時のように、
ユウキとユカとケンタが主人公だ。
彼らに襲いかかってくる魔物、豪雨オバケを
イメージしてみた。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 2011年6月5日 日本有機農業研究会青年部主催
緊急講演会報告 チェルノブイリからみた福島原発震災・・・・河田昌東
・チェルノブイリからみた福島原発震災 DVD発売中!
●福島原発震災事故で、母乳からも放射性物質を検出・・・・・・村上喜久子
・母乳の放射能汚染調査結果表
●核燃まいね! 250回目のデモ・・・・・・・・・・・・・・・中屋敷重子
● 東日本大震災と原発事故 被災地から
震災は、自立の見えない暮らし方への警告・・・・・・・・・・杉山親嗣
●2011年7月2日 日本有機農業研究会生産部主催 農場見学会★参加感想文
帰農志塾で見たリビングマルチは一石五鳥・・・・・・・・・・横山慎一
● 2011年3月13日~14日 全国有機農業の集い in福井県越前市
現地研修・交流会★参加者の感想
農村の持つ豊かさを実感・・・・・・・・・・・・・・・・・・小林美喜子
●本会の調査事業報告書のご案内・・・・・・・・・・・・・・・今井優子
●BOOK『攻めの保護農政』・・・・・・・・・・・・・・・・村田康夫
●BOOK『トマト・メロンの自然流栽培』・・・・・・・・・・小川 光
● 講演会「さようなら原発集会」/集まれ! 5万人 さようなら原発集会
● 放射性セシウム汚染の肥料・土壌改良材・培土の扱いについて
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『土と健康』2011年7月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
竹はアジアの文化なのに、
わが国では竹が粗末にされている。
粗末にされているというよりも、
馬鹿にされ、放置され、忘れられている。
竹を必要としない暮らしは、竹藪が過密状態になり、
雑木林に無残に侵蝕して、里山を冒涜している。
一方、竹が余っているにもかかわらず、
畑の野菜の補強にプラスチックの棒を立てている。
竹に入った羊羹を竹藪だらけの町で売っていたので、
お土産に買って帰った。
竹には、香りだけでなく、薬効もあるから、
身体に良い羊羹だと思ったのに、よ~く見たら
プラスチックの竹で出来ていた。
プラスチックの容器に
できたてのアツアツ羊羹を流し込んだ時発生したガスが、
偽物の竹から立ちのぼってきた。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 日本有機農業研究会40周年記念行事 8月27日(土)に開催
積み重ねて40年、これからの一歩へ向けて・・・・・・・・・・佐藤喜作
・シンポジウム案内 大震災・原発事故を乗り越える有機農業
●全国有機農業の集いin福井県越前市 11年3月12日~14日
・記念講演会報告 石塚左玄に学ぶ 下・・・・・・・・・・・・岩佐勢市
・分科会報告
第1分科会 有機稲作農法・・・・・・・・・・・・・・・八田達雄、井上幸子
第2分科会 有機野菜栽培技術・・・・・・・・・・・・・田辺勝繁、松山松夫
第6分科会 有機農業運動と政策・・・・・・・・・・・・・寺坂康夫
第7分科会 生き物との共生から有機農業を考える・・・・・森下裕治
第8分科会 農的暮らしと農村文化の継承・・・・・・・・・萩田英爾
・現地研修・交流会 参加者の感想
築100余年の農家民宿で夜なべ講義 ・・・・・・・・・・・・飛田みえ子
豪雪地帯の小さな村で住民の知恵と努力で情熱が実を結ぶ・・時任絵里
● 40周年記念『土と健康』特集号 原稿・写真等を募集します!!
● とれたて青年部35 排毒をスムーズにする知恵・・・・・井上昌代
● 熱き心くん・・・・・・・・・・・・・永谷嘉規
● 有機農業アドバイザーです⑬
生物多様性を追い求めて・・・・・・・・・・・・・・・・・岩崎政利
●秋播き種子をお分けします・・・・・・・・・・種苗ネットワーク事務局・種苗部
別表 秋期頒布種子
● 海外から 有機農業とコウモリ・・・・・・・・・・・・足立恭一郎
● 第6回 全国健康むら21ネット大会イン大阪の報告・・・大杉幸毅
● 東日本大震災と原発事故 被災地から
顔をあげて、心をおこして、声をかけあっていきましょう・・・菊地裕実子
5・17日有研福島県会員集会に参加 放射能について学ぶ必要性を感じる
・・・・・・・・・・・・矢部博話
● BOOK『鉄学のすすめ』・・・・・・・・・・・・・・・・西田雄三
● BOOK『おいしい生活 やさしい生活』・・・・・・・・・福原圧史
● BOOK『続 わくわく山歩き』・・・・・・・・・・・・・久保田裕子
● 食と農の映画祭2011inひろしま
●国際有機農業映画祭2011『それでも種をまく』
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■ 日本有機農業研究会の会員には、『土と健康』を毎号お送りします。ぜひ、ご入会ください。
『土と健康』2011年6月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
竹の美しさの一つに
竹の発する音がある。
竹林に吹き抜ける風の音
竹と竹を打ち合わせたり
こすりあわせたり
節を抜いて、管楽器としての音。
音楽家の松本雅隆さんと
仕掛けの得意な水内貴英くんと
ぼくの三人で合作する
2012年第5回妻有トリエンナーレは
竹と藁と音楽の美術作品だ。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 全国有機農業の集いin福井県越前市 11年3月12日~14日
・大会報告 いのちを育む有機農業 人と自然の共生を求めて
大会を終えて ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 中川 清
大会アピール
・記念講演会報告 石塚左玄に学ぶ(上) ・・・・・・岩佐勢市
・分科会報告
第3分科会 一楽思想と提携・協同組合 ・・・・・久保田裕子
第4分科会 食と農のつながりを強める(食農教育)・笠森亨子
第5分科会 伝統野菜・在来種子を守ろう・・・・・・安田節子
・総会報告
緊急アピール「すべての原発を廃炉に!」を採択
人々のつながり、簡素な暮らし、有機農業で大震災を乗り越える道を
・・・・・・総務部
・BOOK『食育の祖 石塚左玄物語』
● 青年部主催 有機農業入門講座2011 報告
有機農業と暮らし ・・・・・・・・・・・・・・・・・池田晶一
第一部 映像で見る有機農業
第二部 有機農業と暮らし
● 東日本大震災と原発事故 被災地から
これから進むべき方向は、はっきりしている・・・・・・・浅見彰宏
自問自答、ジレンマの日々 ・・・・・・・・・・・・・北山弘長
● 種から育てよう75 多品種を育てています・・佐藤順子
● 熱き心くん・・・・・・・・・・・・・三田村美恵
● とれたて青年部34 今年もやります見学会!・・増田裕子
● 有機農業アドバイザーです12
10年間で1000人が研修 ・・・・・・・・・・・・・・・八代利之
● 長崎見学記
これからも有機農業者と共に歩いていくために ・・・・・大西道子
生産者、消費者交流会の報告 ・・・・・・・・・・・・島 典子
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『土と健康』2011年4・5月合併号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
ラオスの竹に限らず、東南アジアの竹は、
株になっていて一ヶ所からかたまって生えている。
我が国の一般的な竹である孟宗竹は地下茎で連なって、
広がって生えていて、藪を形成している。
竹ノ子は地下茎に繋がって生えているので、
竹ノ子掘りのコツは、いかにして上手く竹ノ子を
地下茎から切り離すかということになる。
地下茎から切り離された竹ノ子は、
親から離れた子供のように泣いている。
親と地下茎で繋がっている竹ノ子にはアクはない。
だから掘ったばかりの竹ノ子は
アク抜きをしないでも食べられる。
竹ノ子は地下茎によって繋がっている親から、
切り離された悲しみによってアクがどんどん増え、
アク抜きをしないと食べられなくなるのだ。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 東日本大震災と原発災害にあたり ・・・・ 佐藤喜作
● 緊急アピール すべての原発を廃炉に!
● 脱原発・共生の社会へ
―放射能汚染の現実を直視して、支え合う道を―・・・・ 槌田 劭
● 原子力発電の廃止・浜岡原発等の即時停止の申し入れ
● 東日本大震災と原発事故 被災地から
・ほうれん草にはげまされて ・・・・大内信一
・作付け可でも深刻な影響 ・・・・橋本公一
・さめやらぬ悪夢のなかで ・・・・畠みつ子
・三陸海岸 小さな田畑と積み上げられた薪に思う ・・・・柳谷励子
・被災地からの風便り ・・・・橋本ふじ子
・原発はいらない ・・・・大塚一吉
・あれから2週間 ・・・・山田元、初江
・怒りを胸に、種を蒔く ・・・・窪川典子
・緊急アピール「すべての原発を廃炉に!」を紹介 ・・・・村田 博
・「提携」で培ってきた協同の力で ・・・・魚住道郎
● 東日本大震災・原発事故への対応について ・・・・事務局
● 有機農業アドバイザーです⑪
町ぐるみで新規就農者を支援 ・・・・田下隆一
● BOOK『有機農家に教わるもっとおいしい野菜の作り方』・・・・ 高橋 靖
● 東電原発事故に対する損害賠償について 被害証明の保管を・・・・総務部
● とれたて青年部33 青年部が就農への大きな支えに!・・・・ 三瓶浩己
● 環境保全型農業直接支援について ・・・・生産部/提携と基準部
● 遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
総会&映画上映&パネルディスカッションのお知らせ
● 放射能から子どもを守る母の会250回目のデモ
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『土と健康』2011年3月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
今回のラオス旅行での収穫は、竹の文化に出会えたこと。
東南アジアから続く照葉樹林帯に稲作文化が栄えた。
具体的に稲作文化のことを述べると、
藁の文化に触れることになる。
滅びようとしている藁の文化。
2012年第5回妻有トリエンナーレは
植物(稲、竹、ガマ)を使う予定だけど、
竹のイメージが大きく膨らんできた。
竹の強さ、柔軟性、耐久性などは、
住居、生活用品、工芸品などに長く使われてきた。
竹には、束ねる、組む、など使用方法はいくつかあるが、
編むことで、竹はその力を発揮する。
だがわが国では、プラスチックなどに押し出されて、
この素晴らしい素材が見捨てられようとしている。
その結果、竹藪が放置され、里山を荒らしている。
田島征三
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今月の記事から
● TPPは国を亡ぼす
断固たる決意をもって反対しなければならない ・・・・ 中屋敷 宏
● シリーズ創立40周年を迎えて②
有機農業運動のあゆみと到達点 ・・・・ 保田 茂
● 森林の再生と有機農業の普及がアフリカの貧困の救う ・・・・ 野澤眞次
● とれたて青年部(32) とちぎ国際有機農業映画祭2010 ・・・・ 清水彰浩
● BOOK『六ヶ所村 ふるさとを吹く風』 ・・・・ 辻 智子
● 有機農業アドバイザー⑩
有機農業で自立、心豊かな暮らし ・・・・ 戸松 正
● 農場だより
中島ゆうきの里 ・・・・ 岡田議之
● Wミツバチフェスティバル
『ミツバチの羽音と地球の回転』&『ミツバチからのメッセージ』上映と講演
● BOOK『ニホンミツバチが日本の農業を救う』『わが家にミツバチがやって来た』 ・・・・ 久保田裕子
● DVD『ミツバチからのメッセージ』の制作に携わって ・・・・ 御園 孝
● 佐藤喜作のキサクな話『口蹄疫の警告-規模拡大の危険』 ・・・・ 佐藤喜作
● 結成趣意書
● 資料・書籍購入のご案内
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『土と健康』2011年1・2月合併号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
時空を通り抜けて、
別空間やタイムトラベルができる。
「ワームホール」のイメージ図。
(名古屋大学、阿部文雄准教授提供)
が朝日新聞にのっていた。
今、僕は植物を編んだり結んだりして、
2012年「大地の芸術祭」の作品をつくろうとしている。
ワームホールを竹でつくってみたくなった。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 年頭にあたって
残された道は自給と協同 ・・・・ 佐藤 喜作
● 第39回 日本有機農業研究会全国大会・総会
全国有機農業の集い in 福井県越前市
・実施要領
・協賛・賛同のお願い
・分科会案内
・「現地研修・交流会」のご案内 ・・・・ 玉井 道敏
・プレイベント 報告 たけのっ子劇場ミュージカル
「大地とノトリコの木」 ・・・・ 田中 滋子
● シリーズ 創立40周年を迎えて ①
「一楽思想―提携40周年の実績と現代的意義、その発展へ」から 1
・・・・ 魚住 道郎
● 地域社会に根ざす有機農業―島根県柿木村の40年 ・・・・ 福原 圧史
● 島根県・柿木村は
● ひろば 屋上菜園、ここまでできる!(続報) ・・・・ 中瀬 勝義
● とれたて青年部 今年も楽しい催しを…「農コン」も ・・・・ 佐久間 清和
● 春夏播き種子をお分けします
別表 春期頒布種子 ・・・・ 種苗ネットワーク事務局・種苗部
● BOOK『有機自給菜園』 ・・・・ 折戸 えとな
● BOOK『農業分野における知的障害者の雇用促進システムの構築と実践』 ・・・・ 仙北富 志和
● 『全国有機農業者マップ』の第4版をつくります!
新規原稿を募集します! ・・・・ 日本有機農業研究会マップ委員会
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『土と健康』2010年12月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
藁で作った「道楽神様」は、村の人々の不幸を集め、
人々の犠牲となって燃やされてゆく。(厄払い)
燃やすということで、悪霊や厄介なものたちを
消し去る文化は今、生活廃棄物(一般廃棄物)を
燃やすという悪習慣となった。
おかげで、狭い日本列島に地球上のゴミ焼却炉の三分の二が建設され、
合成化学物質は、日々、生きとし生けるものの身体をいたぶり続けている。
ぼくは昨日までラオスにいたが、ラオス山岳部の人々は、
山の必要な場所を部分的に焼くことで、生物が多様に生きる、
つつましやかな畑を営んでいた。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 第39回 日本有機農業研究会全国大会・総会のご案内
全国有機農業の集い in 福井県越前市
大会テーマ いのちを育む有機農業、人と自然の共生を求めて
・・・・ 中川 清
・ 実施要領
・ 福井県越前市の紹介、大会の目的など
・ 協賛・賛同のお願い
● 全国有機農業の集い神奈川大会
記念講演 農薬と人体被害の実態(2)下
ネオニコチノイド系殺虫剤の使用と健康被害 ・・・・ 平 久美子
● 佐藤喜作のキサクな話『引き続き、食べ方も大事』 ・・・・ 佐藤 喜作
● 有機農業アドバイザーです⑨ 私と有機農業 ・・・・ 相原 伸光
● カルチャーショック! 福祉大国デンマーク見聞記 ・・・・ 中西 伸子
● とれたて青年部 獣害対策としての環境整備 ・・・・ 関塚 学
● 熱き心くん ・・・・ 木田 恵美子
● 新しいDVDができました! 『自然と共存する農のカタチ』
・・・・ 事務局
● BOOK『カネミ油症』 ・・・・ 高倉 泰隆
● BOOK『百姓暮らしの思想』 ・・・・ 橋本 明子
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『土と健康』2010年11月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
「絵本と木の実の美術館」のことは、
この欄で何度も書いたし、そもそも表紙絵は
2012年「絵本と木の実の美術館」の
内部を飾るためのものたちだ。
この美術館を支えていただく「友の会」の通信(冊子)が、
やっと出来上がり、昨日送ってきた。
驚いたことに冊子は、藁で綴じられていた。
冊子の編集、制作、発送まで担当した
天野季子さんのアイデアだ。
今年の新米が実った稲藁が、
全国の会員に、こんな風に届くのは、
ステキなことじゃないですか。
田島征三
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今月の記事から
● 2010年青年部主催 夏の見学会 in 埼玉 報告
・ 第38回 日本有機農業研究会全国大会参加のお礼と報告
有機農業30年と無肥料栽培の現場を見る ・・・・ 上野 聡
報告先
渋谷正和さん しぶや農園、明石誠一さん 明石農園、並木芳雄さん 並木農園
・ 参加者の感想 ・・・・ 岡野内 正/キルフェナー・コルネリア/小川徳晃
今年の見学会は埼玉県で行われ、長年に渡ってteikeiを続けていらっしゃる和光市の並木芳雄さん(並木農園)、無肥料自然栽培をされている富士見市の渋谷正和さん(しぶや農園)、明石誠一さん(明石農園)の農場を見学させていただきました。例年と比較しても非常に暑い日々が続いた今年の夏であっただけに、今年は野菜の生長にどのような影響が出たのか、また、栽培するのにどのような苦労があったかなどの話を伺うことができたらと思いながら見学に参加しました。 多くの参加者が汗だくになりながら参加されていたのですが、幸いなことに今年は2日間とも良い天気に恵まれましたので、ほぼ予定通りに行われました。各農園ごとに、見学会の報告をします。
● とれたて青年部 獣害に強い集落づくりへ向けて ・・・・ 関塚 学
● 全国有機農業の集い神奈川大会
記念講演 農薬と人体被害の実態(2)上
ネオニコチノイド系殺虫剤の使用と健康被害 ・・・・ 平 久美子
「神奈川大会」(第39回日本有機農業研究会大会)記念講演では、青山内科小児科医院青山美子医師から「ネオニコチノイド中毒をご存知ですか?」(土と健康2010年10月号掲載)に引き続き、平久美子医師からネオニコチノイドの特性や使用基準、食品残留基準値、さらに人体への影響については、青山医師が診療した殺虫剤被爆患者の心電図精密解析をはじめとする専門の立場からの説明があった。 詳細にわたるものだが、要点をスライドで示しながらのお話しはわかりやすいものであった。ネオニコチノイド系農薬の普及は、単に昆虫を殺すだけでなく、人々の健康を脅かし、地球上の生物の健康にとっても脅威となるものであることがひしひしと伝わってくる。
● 第1回市民公開研究会 報告②
ネオニコチノイド系農薬
予防原則にもとづき緊急使用中止措置を ・・・・ 大石 光伸
● 佐藤喜作のキサクな話『食べ方も大事』 ・・・・ 佐藤 喜作
● 種から育てよう 74 ジャンボオクラ ・・・・ 小野 清明
● 有機農業アドバイザーです⑧
有機農業37年、最近の動向 ・・・・ 八尋 幸隆
● 日本有機農業研究会生活部後援 香川発 小麦から考える食と農、地球環境
本場さぬき手打ちうどん体験 ・・・・ 安富 民子
● 熱き心くん ・・・・ 伊藤 和徳
● 各地から
熊本県 井上真二/広島県 竹本洋二/新潟県 Mさん
● 第18回 火の国九州・山口 有機農業の祭典
● BOOK『徹底検証 21世紀の全技術』 ・・・・ 井野 博満
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『土と健康』2010年10月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
田島征三
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田島征三
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● 熱き心くん ・・・・ 鎌田 桃子
● BOOK 『ほしいも百年百話』 ・・・・ 先﨑 千尋
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『土と健康』2010年4・5月合併号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
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表紙のことば
道楽神さま
6年前の中越大震災の日が初日だった2004年、松代農舞台・田島征三「生命記憶木の実」展。思い出のあの個展は、地震のためにさんざんだったが、今回、同じ場所での「道楽神展」、神野善治さん(武蔵美大教授・文化人類学)の講演会も大雪のため、参加者の数はちらほら。でも神野さんの話はとてもよかった。
ぼくが昨年、中国映画の場面で一瞬見た竹の枝を束ねて作った素朴な人形(多分、民間信仰と関係する)に惹かれ、2012年は植物を束ねたり、編んだり、縛ったり、結んだりしてオブジェを創り、それを連ねたり、連携させたりして、ものがたり性をもたせ、真田小学校全体を作品にしたいと思っている。(空間絵本とよぶかどうかは、その時にならないとわからないが……)
ところが、このプランをアート・フロント・ギャラリーの奥野惠さんに話したら「あらっ!」と驚いた。「偶然ネ!十日町にも同じような人形があって、松代農舞台で展覧会を計画しているの」という。
そして今日、その展覧会と神野さんの講演会を聞きに来たのだ。
1つ目のキーワードは、藁(わら)・稲作文化の主役として活躍したのは、過去の栄光なんだろうか?食べ物を包み運ぶためのワラツトに始まり、ワラジなど身に付けるものから、サッペシなど身の回りの品。そして、道楽神さまのような信仰の対象物。
2つ目のキーワードは、厄払い→燃やす。こんな面白い造形物が、何故今まで注目されなかったのか?作ったらすぐ燃やされていたからだ。
これから2年、ぼくは、藁をはじめとする、植物との付き合いが始まるのだ。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 全国有機農業者の集い 2010 神奈川大会報告 10年3月6日~7日
有機でひらこう! 日本農業と食の未来を
・ 第38回 日本有機農業研究会全国大会参加のお礼と報告 ・・・・ 大平 勝/安田 節子
3月6、7日の「全国有機農業の集い 神奈川大会」におきましては、2日間で延べ650名もの参加があり、お陰さまで熱気に満ちた大会となりました。全国からご参集下さいましたみなさん、そしてご来賓の農林水産省生産局農業環境対策室課長補佐の堀川昌昭さん、神奈川県農政部農業振興課課長の露木洋一さん、神奈川県消費者団体連絡会事務局長の丸山義弘さんに心からお礼申し上げます。
大会テーマ「有機でひらこう!日本農業と食の未来を」のもと、喫緊の課題である日本の農業のあるべき方向を鈴木宣弘先生の基調講演「日本農業のすすむべき道」を通して見据えることができました。また、青山美子先生・平久美子先生による記念講演「農薬による人体被害の実態」では、もはや放置できない農薬被害と汚染問題に向き合う必要を、インパクトをもって認識させられました。熱のこもったご講演に加え、先生方は十全の資料を提供され、大会資料集に反映できましたことはありがたいことです。
<中略>
この大会が有機農業のさらなる一歩に向けて参加者のみなさまの絆を深める機会となりますことを願っております。来年の福井大会で再会いたしましょう。
・ 大会を機に会員の輪を広げ、県域での活動を活発に ・・・・ 相原 成行
神奈川県の特徴は、大都市圏にあって特に消費者と生産者の距離が近い都市農業であることです。分科会ではこのテーマについても取り上げさせていただきましたが、消費者が同じ地域に暮らす生活者、市民として農にかかわり、農家とかかわり、地域の農地を守っていく新たな提携の広がりを実感しました。そして、人が多く暮らす街の中にもまた農地は必要で、守っていかなければならないものだという思いを多くの人たちと共有できたと思います。
大会参加者の様子は、初参加で緊張と戸惑いを感じつつ、有機農業の素暇らしさに引き込まれていった人たち、これから有機農業を始めようと意欲をもって参加している人たち、壁にぶち当たりそれを乗り越えようとしている人たち、懐かしい人たちとの再会でエネルギーを充填している人たち……。そんな人たちの思いをたくさん感じました。この大会が神奈川県で開催されたことにより、県内の有機農業がより一層発展していき、また、全国から参加していただいた方々にとっても実り多き時間となっていただければ幸いです。
最終の実行委員会が3月25日に開かれましたが、同実行委員会からは、神奈川県有機農業研究会宛に大会会計の収益の一部を、特に有機農業者の就農に関する支援に使うということでご寄付いただきました。重ねて感謝申し上げます。
・ 第38回 日本有機農業研究会 神奈川大会 アピール
>> 詳しく
・ 基調講演 日本農業の進むべき道 ・・・・ 鈴木 宣弘
WTOの農業交渉をはじめ、FTA、EPAが市初信されるなど、国際社会では貿易自由化の流れが加速しています。こうした中で日本の農業が持続性を強め、自給度を高めて真に「強い農業」に指定国はどうすればよいのか、また有機農業はいかに位置づけられるべきなのか。
食糧危機でも買いたたかれた日本の農産物
今回の世界の食糧危機、輸入品の安全性問題などで、日本農業を大事にしなくてはいけないという声が日本国内で上がりました。ところがその声は、実際には農業現場に届いていません。農産物の価格が2倍になった国もあるというのに、日本では燃料、資料、肥料等の価格が上がったのに農産物の価格は上がらず、経済的に成り立たずに廃業した人がいます。世界中でこういう国は日本だけでした。
穀物高騰とアメリカの戦略
日本の農業は「過保護」なのか
日米欧の国内保護比率をみると、日本の削減対象の国内保護総額は、6418億円あります。アメリカの国内保護総額は、1兆7516億円で、戦略的に農業を守ろうとしているのが分かります。それでも本当の額の半分しか申告していません。
輸出国に都合の良いWTOルール
食料は国をささえる重要なものであり、他の国がいかに一生懸命に国内農業保護をやっているか。
たとえばアメリカのコメはタイやベトナムより生産コストが高いので輸入国になるはずですが、輸出国となっているのは、政策のおかげです。アメリカでは販売価格との差額を補填しています。この補填は輸出補助金ではないかと考えられますが、WTOではそうはとらえません。輸出補助金は輸出を特定した補助金ですが、アメリカの「補助金」の場合は輸出を特定した補助金ではないということで、WTOではとがめられないのです。WTOでは2013年までに輸出補助金を全廃するから関税を下げるよう要求されています。WTOのルールは日本では金科玉条のようにいわれていますが、こうした「隠れた補助金」に見られるように、輸出国が自分たちの都合良くつくっているものなのです。
「強い農業」のヒントはスイスに
消費者を説得できる取り組みが必要
農業を守ることで国土と国民が守られる
農の営みというのは、健全な国土環境と国民の心身を守り育むという、大きな社会的使命を担っています。その大きな思いと誇り、そして自らの経営力、技術力を信じることが、常に前を向いて進んでいく底力を生み出してくれるのです。我々は、簡単にへこたれるわけにはいきません。
● 第38回 日本有機農業研究会 通常総会の報告 10年3月6日
創立40周年へ向け、創立者一樂照雄の理念を継承し、「提携」の意義を再確認しよう! ・・・・ 総務部
第38回日本有機農業研究会総会は、3月6日(土)の午前中、同大会の開催された「かながわ労働プラザ」で開催されました。佐藤喜作理事長の挨拶のあと、議長に松沢政満さんが選出され、5つの議案がいずれも滞りなく賛成多数で承認されました。
● とれたて青年部24 関東たねとりくらぶ(種苗交換会) ・・・・ 池田 晶一
3月21日の日曜日、関東での種苗交換会が千葉県の香取郡東庄町で行われました。当日は、強風で雨が降り、春雷が鳴り響き、電車が止まるという朝になってしまいました。止まった電車を待ちつつ、3時間で到着予定が、けっきょく5時間の大旅行。やっと畑の見学会に合流したものの、一般参加の高速バスよりも遅れてしまいました。
● 第17回 火の国九州・山口有機農業の祭典 報告
かたらんね!有機農業 立場の違いを超えてつながろう ・・・・ 松熊 成洋
・ 農業少女はどこに行くのか ・・・・ 松本 恵美
・ 何も知らずに飛び込んだ研修 ・・・・ 久原 佐穂
● 有機農業アドバイザーです③
子どもと作る未来の畑 ・・・・ 田中 和義
● 佐藤喜作のキサクな話『買えなかった笑顔』 ・・・・ 佐藤 喜作
● 達人に聞く「旬の有機農産物」加工のすすめ⑳ 『私流の玄小麦こうじミソ作り』 ・・・・ 近宗 清子
● 熱き心くん ・・・・ 鎌田 桃子
● BOOK 『ほしいも百年百話』 ・・・・ 先﨑 千尋
>> 詳しく
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『土と健康』2010年3月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
飛び出す三人
小学校が丸ごと絵本になっている。
この「絵本」の最後の部屋には、三人の子供たちの下半身
(巨大な足が壁に突き刺さっている・09年12月号表紙)
その部屋の外壁に三人の上半身が、このように飛び出している。
子供たちは、学校から飛び出し、この集落(鉢)から飛び出し、
十日町から飛び出し、新潟県から飛び出し、
日本から飛び出してゆけば良い。
過疎地になった十日町の山間の集落を
支援しようとしているものが、
若者に「飛び出せ」というのは、変かもしれないが、
魅力ある環境があれば、若者はいつか帰ってくるし
都会が嫌になった人々きっと移り住んでくるでしょう。
そんなことを、空想して創りました。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 一楽思想と提携の意味を紐解く-たかはたの軌跡に沿うて- ・・・・ 星 寛治
一、 一樂照雄氏とたかはた
・蔵王で真壁仁と会談
話題の中身は、激しく近代化が進む時代状況について、現場を踏まえた認識を語り合い、壊されていく伝統的な農村を守らなければということで意気投合したように思う。
・「和田民俗資料館」の設立
・地域に根を張る有機農業運動
・ゆうきの里づくりと記念碑建立
・「一樂思想を語る会」の開催
二、 歴史的な思想家 一樂照雄
・『暗夜に種を播く如く』を味読
・自然と社会への透徹した目
人間自体が生きた自然そのものであり、生きものとしての人間という本質からの発想が大事だとする。視野を広げれば、生物生存の世界は、弱肉強食の競争ではなく、絶妙な種間の棲み分けによって共存共栄し、環境に適応してきたと見る。
・働くよろこびと生活の芸術化
・自ら耕し自給自活する-提携の原型
三、 有機農業の提唱
・有機農業研究会の船出
・格調高い趣意書
・有機農業の本質は提携である
一九七六年、首都圏の自立した消費者グループのリーダーの来訪に伴って、遠距離ではあるが直接届ける取り組みが始まった。…そのカタチを私たちは産直提携と呼んで少しずつ実績を積んできたのだが、ある段階で「顔の見える関係」というフレーズが浮かんできた(月刊『潮流』)。
・指針となる「提携一〇か条」
・提携のこれからの課題
四、 いま、提携の意味を問う
・TEIKEIからAMAPへ
・生消の自立・互助の新しい地平
産業を超える農の豊かさを問う新たな流れは、日本の有機農業運動に於いて先駆的に探求されてきた。その核心の所に、資本の論理から生命(いのち)の論理への転換がある。その方法論としての提携は、生命共同体的関係性を獲得することによって、市場原理の縛りを自ら解き放つ。(桝潟俊子「なぜ、いま、あらためて提携なのか」)
● 一楽思想を語る会 報告 2009年11月3日 於 山形県高畠町
・有機農業運動の現代的意味 ・・・・ 栗原 彬
・貧困率15パーセントの日本
・つながりの貧困、つながりの喪失
・もう一つの公共性
電力というのは、近代化とか文明化ということになるし、生活を便利にする、快適にする。しかし、踏みとどまって考えてみると、「安全で美味しい食べ物を提供する、そういう行為こそ公共性じゃないのか」これはすごい発言です。
・もう一つの公益
公益というのは、優れて生活に係わっているし、それから価値の問題でもあるんです。だから北電がいう「公益」の意味は、「近代的なものこそ価値がある」ということを実際いっているわけです。だから、それに対してお百姓さんが何を言ったかというと、「もっと人間とか命とか、そういう生きるということに底の方から関わっている重要な人間的な価値」というようにいえると思います。
・「野生知」から生まれる文化、「もう一つの公論」
・「もう一つの公的な決定」、自立性とつながり
・家族に見るつながりの文化
・「つながり」が意味を生む
・世界を変える「つながり」
金子兜太の句があります。
「小鳥来て巨岩に一粒のことば」
~中略~
単純に「小鳥」が一羽飛んできた。それだけで「岩」全体がざわめき立つ。「岩」全体が意味を孕んでくる。「世界が動き出す」とは、そういうことです。
・ 『暗夜に種を播く如く』 ・・・・ 高橋 英俊
山形県高畠町にある民俗資料館の前庭には、一樂照雄さんの記念碑がある。そこに刻まれているのは、「老人に仕事を 子供に自然を」である。一樂思想をもっとも素直に表した言葉と思う。
経営と運動、事業と組織の矛盾的統一体としての協同組合の難題に真正面から取り組み、また、有機農業とは技術的様式の問題ではなく生活上の価値観の問題がある、喝破した一樂の足跡は、百年に一度といわれる危機のいま、静かに学び直す絶好の時機と思います。
● 佐藤喜作のキサクな話『えさ米』 ・・・・ 佐藤 喜作
えさ米が脚光を浴びて、減反問題解決の切り札になるような風潮である。これで耕作放棄地問題と水田農業の復活の起爆になるのであろうか。
● 養殖魚の現場で
20年前から使用禁止の「有機スズ化合物TBTO塗料」
(漁網防汚剤)が今も使用されている現実 ・・・・ 八竹 昭夫
養殖魚を囲う網に猛毒の薬剤を使用
今も変わらない養殖現場の実態
● 有機農業アドバイザーです②
おいしい・健康・安全は“生きている場”が生みだす ・・・・ 宮嶋 望
生きているものは腐らない、死んでいるものは腐りだす
この事実を認めると、微生物をコントロールし、作物を健康に育て、家畜にストレスを与えずに、おいしい発酵食品を造る秘訣が隠されていることに気づく。
● とれたて青年部23 今年も青年部の活動にご協力を ・・・・ 増田 裕子
今年も青年部の活動にご協力を
● 熱き心くん ・・・・ 阿部 杜彦
喜怒哀楽…5年間の就農を振り返る
喜怒哀楽、という言葉がありますが、四つの漢字のこの順番、面白いと思いませんか?
● 種から育てよう 71 万次郎カボチャ ・・・・ 園山 国光
野性味の強い中型晩生カボチャ
● GMイネ裁判経過報告
・新潟地裁、「鑑定不能」で原告敗訴決定 ・・・・ 安田 節子
ディフェンシン耐性菌の生態系への脅威を放置する判決
● スウェーデンで高まる食への関心と、伸びる有機食品需要 ・・・・ アキコ フリッド
食の安全性にあまり興味を示していなかった市民に警鐘を鳴らしたのは、2007年に出版された『Den Hemlige Kocken』(隠された調理人)という一冊の本。著者が全国紙の新聞記者だったこともあって各方面で大きく報道された。内容は加工食品と食品添加物のからくり。特に化学調味料(近年では業界の圧力によって、増味剤・日本ではうまみ調味料と名称が訂正された)や、着色料、荒涼について詳しく解説されている。パッケージへの宣伝文句についても疑問を投げかけ、見かけにだまされないように忠告する。
● 新しい食料・農業・農村基本計画の策定に関して
農林水産省政策課大浦参事官と日本有機農業研究会との意見交換会開く
● 各地から 九州 小さな離島の未来への挑戦 ・・・・ 高砂 樹史
守り続けた「自給自足」と「自立」
山からの朝日を拝み、庭に出でて畑の幸をいただく。野鳥や野の花から季節を教えられ、真っ赤に染まる夕日の海を眺め、波の音を聞きながらさっき水揚げしたばかりの魚に焼酎を傾ける。ともに杯を酌み交わせば、懐かしいともに出会ったかのように話は弾み、心地よい夜は更けてゆく。
● BOOK 詩集『種を播く人』星 寛治 ・・・・
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● BOOK 『病を癒す有機農法』園山 国光 ・・・・
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● BOOK 『森が消えれば海も死ぬ』松永 勝彦 ・・・・
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『土と健康』2010年1・2月合併号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
三年毎の国際美術展(アート・トリエンナーレ)が盛大に開催される新潟県中越、妻有のエリア。だが、ここでも、若者が都会に去り、お年寄りが取り残されて、ひっそりと暮らしている地域とされている。
子どもの数が少なくなったという理由で小学校が統合され、カラッポになった学校は、廃校となり、壊されてしまう。芸術祭のスタッフの案内で何ヵ所かを(廃校がなんと多いことか!)見せていただいた。何ヵ所目かに、めぐりあった真田小学校。十日町市吉田地区「鉢」という集落にその小学校はあった。
ぼくは、いっぺんに気に入ってしまった。木造二階建ての小さな小学校だ。集落はお鉢のような形をしていて、底に小学校が建っている。周りの斜面に田畑や家があり、風景の美しさにもひかれた。村の人々はすべて尾身さんという名字。年が明けて小正月、集落の人々との始めての酒盛り。彼らのパワーに圧倒された。
「鉢」というこの集落でしか出来ないものを創ろう。そう思った時、「空閤絵本」という怪物がぼくに飛びかかってきた。こどもたちを、絵本の中に閉じ込めるのではなく、川や海、森や野原にいざないたい。そういう気持ちを形にしてみたかった。自然界をまるごと「空間絵本」にしてみたかった。だけど、それは少し広すぎる。この木造校舎なら丸ごと絵本になるのではないだろうか。絵本と現代美術が合体した空間絵本。このとてつもない構想は鉢集落の人々をはじめ、ぼくの考えを支持する大勢のボランティアによって完成したのだった。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 年頭にあたって
土に根ざした農と食の文化の継承を ・・・・ 佐藤 喜作
激動、激変の20世紀後半
20世紀後半ほど地球上の激動、激変が続いた時期はないであろう。科学技術の発展と経済の成長は、一時は夢の社会が実現されるかとさえ思ったほどであったが、21世紀に入り10年が経過した今、世界は未曾有の大不況に陥り断末魔の叫びをあげているかのようだ。ドバイ・ショックが追い打ちをかけ、日本経済も低落し、失業者が溢れ、社会は犯罪で乱れている。2010年、まさにあらゆる点で危機の時代を迎えているといえよう。
「自立・互助」の一楽思想
原題の危機は、人の健康と暮らしの根本である食の危機にこそある。それはとりもなおさず、食をはぐくむ農、漁の危機であり、森・里・河川・海をめぐる水と土と環境の危機である。
そうした危機にいち早く気づき、警鐘を鳴らし、有機農業の実践に踏み出すことを呼びかけたのは創立者一樂照雄さんであった。その断固たる決意と先見性は、1971年10月17日の設立総会で採択された結成趣意書にも息づいている。
自主性(自立)とは、自分ができることは自ら手作りでやるということ、互助(相互扶助)とは、自立と同時にお互いが手を携え助け合うこと。一見反対にみえるけれども、一樂さんは自立を前提とした互助の重要性を説き、この二つを結びつけた。
● 第38回 日本有機農業研究会全国大会・総会のご案内
こちらのウェブページ参照
・ 全国有機農業の集い2010 神奈川大会
有機でひらこう!日本農業の食の未来を ・・・・ 大平 勝
個別所得保障や食糧農業農村基本計画の見直しなど農政も変化の年
基調講演は「日本農業の進むべき道」
鈴木先生は、WTO、FTA、EPAが農業に及ぼす影響に詳しく、同時に有機農業をはじめとする環境農業の動向にも高い関心を寄せられている方です。
分科会では、そうした国際的な情勢やこれからの農政の動向などを踏まえ、今、私たちが取り組むべき有機農業の主な側面について、それぞれ小テーマを決め、報告発表と討議の場を持つことにしました。
・ 大会 基調講演と記念講演のご案内
神奈川大会 分科会一覧
こちらのウェブページ参照
● 八ッ場ダムの前に「倉渕ダム中止」の成果あり ・・・・ 久保田 裕子
有機農家/「倉渕ダム研究会」主宰/群馬県高崎市在住 大塚一吉さんに聞く 聞き手 久保田
今、利根川水系の主要河川の一つ吾妻川に計画中の八ッ場ダムの建設事業中止案が政治問題化している。やはり利根川水系の一つ、烏川には、1979年、倉渕村山浦に「倉渕ダム」が計画されて建設事業が進められていた。
山間のダム建設には、他地域と異なり、当初、さしたる反対運動は起きなかったが、自然生態系を破壊し、巨額な建設費のかかるダム建設計画に疑問の声をあげたのは、高崎市に飲料水をもたらすとされた当の高崎市に住む市民たちだった。
● 国際有機農業映画祭2009 レポート
「畑」の役割を担う映画祭 ・・・・ 小口 広太
畑はコミュニケーションの場
2009年11月27日、28日に開催された国際有機農業映画祭は2日間で合計およそ800名の来場者があり、大盛況のうちに幕を閉じた。
● BOOK 自著紹介『自然に従う生き方と農法』石井 茂 ・・・・ 石井 茂
自然に従う生き方と農法>> 詳しく
● 春夏播き種苗をお分けします 別表 2010年 春期頒布種苗 ・・・・ 種苗ネットワーク事務局・種苗部
● 09年10月30日-31日 食と健康わくわく交流会in秋田
農業県「秋田」に触れる旅 ・・・・ 笠原 眞弓
農は消費者が、健康は自分で守る。
● とれたて青年部 22 金子美登・友子夫妻の結婚30年を祝う ・・・・ 佐久間 清和
去年の、12月23日、久しぶりに埼玉県小川町を夫婦で訪ねました。私たちの師である金子美登・友子夫妻の結婚30周年を祝う会へ出席するため、金子夫妻が結婚式をあげた農村センターへ。歴代の研修生を中心に多くの方々がお祝いにかけつけました。
● BOOK 『雑草が大地を救い食べ物を育てる』片野 學 ・・・・ 黒崎 一枝
雑草が大地を救い食べ物を育てる>> 詳しく
● DVD新発売! 『いのち耕す人々』『シリーズ・安全でおいしい食べ物を考える-高畠町からのレポート』
● 熱き心くん ・・・・ 佐藤 有里
場所に根ざして
茨城県石岡市の旧八郷町に住みはじめて3年半が経ちました。たった3年半しか住んでいないのに「ここは私のふるさと」と言うことができる、そんな人々に囲まれて幸せな百姓暮らしを送っています。
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『土と健康』2009年12月号(一部紹介)
今月の表紙
発作・田島征三
撮影・酒井 敦
表紙のことば
廃校が美術館になった。だが、ほとんどの部分は「小学校」のままだ。わずかに校長室がお酒落なカフェレストランになったり、身障者用の玄関が新設されたり、別の機会に紹介したいと思っている「土の部屋」など、若く魅力的な建築家、山岸綾さんの手により、少ない予算を効果的に使って部分的に改修された。この教室も天井を取り払って、梁をむき出しにすることで、空間を広げてくれた。
それを良いことに、流木を何トンも使って、巨大な足が壁に突き刺さっている! (上半身は校舎の外に突き出ている)ここが空間絵本の最後のべージだから、観客がおったまげ、満足感を味わえるように考えた。しかし、圧巻は、夜のシーンだ。この「美術館」がほとんど小学校のままなので、全館窓だらけ。紫外線は我が物顔、観客は作品と一緒に外の風景も見る。そのことは芸術家にとっては不幸なことで、自分の作品に集中してもらえないが、周りの景色は素晴らしいし、田畑で働くお百姓さんが作品の向こうに見えるのも一興だ。
しかし夜になると、教室内の雰囲気はガラリと変わる。外は漆黒の闇。全ての窓ガラスは鏡に変わる。この部屋は両側がガラス窓、一方の鏡に写った像は、反対側に写り、更にそれが反対側に写りこむ。こうして両側の窓ガラスの中に、流木たちの永遠の旅が続くのである。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● ミツバチの減少は「警告」する
農薬の使い方、農業のあり方が問われている ・・・・ 魚住 道郎
羽音が聞こえない、沈黙の夏
今、世界各地でミツバチが姿を消し、2007年春までに北半球の4分の1のハチがいなくなったともいわれている。食用作物の約8割は、ミツバチによる受粉という恩恵を受けている。ミツバチの生態の異変は、私たちの食料生産に直結するから、事態は深刻だ。
皆殺しか、予防原則か
農薬は病害虫に薬剤耐性を作り出す可能性があり、病害虫と農薬のいたちごっこはなくならない。その間に多くの生きものたちが消滅していく。今、このような農薬の使い方、農業のあり方が問われているのである。
いきものがにぎわう未来へ
私の有機栽培の谷津田には、早朝から夕方遅くまで、ギンヤンマ、オニヤンマ、シオカラトンボ、赤トンボ、イトトンボが飛び交っている。縄張り争いをしながらも共存し、田面から飛び立つ虫たちを餌としている。
● 公開学習会(ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議主催・2009年9月13日)報告
増え続ける浸透性農薬「ネオニコチノイド」 ・・・・ 吉村 英二
近年、日本でも問題化してきたミツバチの異変。その原因のひとつとして、「ネオニコチノイド系農薬」によるミツバチの神経系のかく乱が疑われています。
2009年9月13日にダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議の主催で開かれた公開学習会「どうする! 増え続ける浸透性農薬 ネオニコチノイド」では、主にこの農薬の人体への影響について、当初から警告を発してきた医師や研究者から報告を受けました。その主要な点を報告します。
● 佐藤喜作のキサクな話 『規格品と不良品』 ・・・・ 佐藤 喜作
考えてみると、工業製品は規格に合わなければ没である。故障や事故のもとになる可能性があるからだ。この思考が農産物にも適用されて、規格品生産が農民を苦しめ、過度の農薬使用になってしまった。
その結果、不良農産物化してしまったのである。
● 有機農業アドバイザーです①
「エネルギー生産業」という農業の原点に帰って
自然を先生に新時代の農を模索 ・・・・ 松沢 政満
「論より証拠」のモデル農場を目標に
福津農園の特徴は不耕起直播の野菜づくり、野菜や果樹の混植。農園内は常に緑で見たし、太陽光エネルギーを最大限、農に活用する。倍を増すの総合的利活用、等です。つまり一枚の落ち葉のようなバイオマス<生物資源>がもっている、エネルギーをはじめとする物理、化学、栄養学的特性を徹底的に利活用する。バイオマスが土に還る過程こそが、生物多様性を代表とする良好な農的環境を具現する基となっているからです。
● とれたて青年部 21 全国大会初の画期的懇親会料理 ・・・・ 井上 昌代
「有機っておいしいね♪」とは、言ってみれば当たり前。
でもそれは、素材の良さを十分に活かしたお料理なればこそ。
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