『土と健康』2024年11・12月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
広島県三原市の巨大産廃処分場は、
産業廃棄物等の捨て場として
県にとって都合がよくできています。
多分、出身の代議士か県会議員等の
有力者が悪徳業者とつながっているのでしょう。
かつて長野県がそうでした。
高野辰之(唱歌「ふるさと」「春の小川」「夏は来ぬ」
「紅葉」の作詞者)の出身地である飯山市に隣接する
小さな村(名前を忘れました)では、
〝うさぎ追いしかの山〟は産廃の埋め立て地になり、
〝小鮒釣りしかの川〟は、ドロドロの廃液が流れていた。
三原市の巨大産廃処分場からは、泡だった毒々しい廃液が
かつて美しい流れだった川に流れ込んでいる。
その水を田に引き込んでいる地元の農民たちは、
米作りができなくなり、途方に暮れている。
国道2号線に立てるための看板を、
僕は3枚描いた。そのうちの1枚がこれである。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 地域の農地と環境を守るために
NPO法人として活動開始 八木直樹
● 2024年 青年部・夏の有機農業見学会in茨城県常陸太田市●報告
目指したい農業のヒントがたくさんありました 髙山 健
● 夏の有機農業見学会に参加して
「有機農業は女性が面白いと感じる仕事」に共感! 森 美穂
風景に、自然に、文化に溶け込む有機農業に感嘆 山田晃太郎
● 畑? いいえ、公園です!
都会の真ん中で有機農業に出会う〝交流型〟ツアーを開催 毛利公美
● 足立区都市農業公園20年の実践を生かし
ふるさと山口の「有機農業の夢」を共有 魚住道郎
やまぐち有機農業公園の夢 安渓遊地
● 魚住道郎理事長が行く!
● 世界の農業と食の動き 近藤和美
● 日有研創立者一楽照雄ありし日の面影④ 祖父がつないでくれた不思議なご縁 一樂淳史
◦ 日本消費者連盟の新刊ブックレット 香害と電磁波から子どもを守る
● かごんまの有機農業 どげんけ?③ 鶴田修市
● 食料・農業・農村基本計画に
真の有機農業の位置づけを 吉田太郎
● 環境負荷の小さい農業を広げるための
流通・販売事業者の新しい挑戦 渡邊春菜
● 私たちが世界を養っている― 言説を巡る議論の再訪 小林 舞
● 有機な食卓 「土」を介したつながり 横山さやか
● タネまく人になる⑬ 農業の現状を知る機会を提供し、一緒に考える 佐野航太
◦ BOOK自著紹介『ミミズの農業改革』 金子信博
◦ BOOK『土と脂微生物が回すフードシステム』 吉田太郎
● 生活部から すこやかな暮らしのために④ 操体法実技講習/ぬか漬けたくあん 小林美喜子・津田君江
◦ 情報交差点ビレッジライフ懇話会/使い捨て時代を考える会50周年記念企画/上越農業映画祭2024
日消連・食の未来を考える連続オンライン講座/第18回国際有機農業映画祭2024
◦ 連載まんが百姓道中 その96 えんどうゆかり
◦ 総目次
◦ オーガニックフェスタかごしま2024/オーガニックシネマウィーク
◦ 第18回国際有機農業映画祭
◦ 編集後記 32 表紙 田島征三
■『土と健康』の購読、お問い合わせは事務局までご連絡ください。
■ 日本有機農業研究会の会員には、『土と健康』を毎号お送りします。ぜひ、ご入会ください。
『土と健康』2024年9・10月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
今年は3年に1度の越後妻有アートトリエンナーレ
「大地の芸術祭」の年!
日大芸術学部教授・彫刻家・鞍掛純一〈くらかけ じゅんいち〉、
鉄の彫刻家・中里繪魯洲〈なかざとえろす〉、
アート環境土木・鈴木豪〈すずきたけし〉、3人の力をお借りして、
丘の上に水の力で動き音を奏でる巨大作品を制作した。
鞍掛さんとの彫刻作品8点目。
彼はぼくの描いた絵を立体化してくれる。
繪魯洲さんとは何度もいろんな事をしてきた。
日の出の森・処分場反対運動の同志でもある。
鈴木くんはユンボ使いの名手、通称ユンボ。
400年前土佐の野中兼山が考えた河川工法
「木工沈床」の小川も美術館の庭を流れている。
今回のタイトルは「オレのうたをきいてくれ」。
ビオトープの池や小川に棲む小さな命たちの歌を
この作品が歌う。
今年の大河ドラマ「光る君へ」の「藤原行成」役の
渡辺大知〈わたなべだいち〉さんが、ぼくの詞を作曲して歌ってくれている。
『オレのうたをきいてくれ!』
絵本にもなった。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
●報告◆日本有機農業研究会 第15回有機農業市民セミナー
耕さない農業 松澤政満さんの「有機朝市」 吉田太郎
●追悼 佐藤喜作さん
日有研の50年を支え、有機農業運動を牽引されたことに深く感謝 魚住道郎
佐藤喜作前理事長を偲ぶ 中屋敷宏
歌が好きだった喜作さん 今 マサ
喜作さんと自給運動 吉田忠文
喜作さんありがとう! 楽しかった思い出 小林美喜子
佐藤喜作さんに感謝 渡部務・美佐子
実践に裏打ちされた佐藤さんの昌益思想への理解と共感 石渡博明
佐藤喜作理事長とお米の思い出 久保田裕子
◦BOOK『兵庫県の有機農業50年 産消提携の軌跡』
●ひろば 続若者の街・渋谷で「景観と食」をキーワードに気鋭の研究者が対談 吉田太郎
●こんにちは 理事・幹事です 毛利公美・安田廣見・脇義重・渡部宗雄・村上真平
◦あなたもインタビューしてみませんか?
●魚住道郎理事長が行く! 魚住道郎
●日有研創立者一楽照雄ありし日の面影③「タダでくれろ」の教えを実践 金子美登
◦ブックレット『汚染水は処理出来る!』
●東北農政局主催◆東北地域オーガニックビレッジフォーラム
有機農業の生産から消費まで
地域ぐるみの取り組みについて考える 吉田太郎
●タネまく人になる⑫ 福島原発事故後、生き方を模索。就農して9年 平川敬介
●かごんまの有機農業 どげんけ?② 鶴田修市
●生活部から すこやかな暮らしのために③
操体法実技講習/おはぎを作ろう 小林美喜子・津田君江
●〈各地から〉南インド/バンガロール 能津遊来
◦BOOK自著紹介 『未来の食と環境を守れ』 涌井義郎
◦BOOK自著紹介 『命を守る食卓』 安田節子
◦情報交差点ドキュメンタリー映画 『母と子の絆 ~カネミ油症の真実』/
BOOK『幸せな100歳になる習慣』/ビレッジライフ懇話会
◦連載まんが百姓道中 その95 えんどうゆかり
◦足立区都市農業公園PHOTO日記㉙ 平島芳香
◦編集後記 表紙 田島征三
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『土と健康』2024年7・8月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
表紙のことば
金太郎が源頼光にみいだされて都に上り、
出世して坂田公時〈さかたのきんとき〉として九州の戦〈いくさ〉に
遠征することになった。
出雲街道の美作(〈みまさか〉。今の岡山県勝央町〈しょうおうちょう〉)の山中で
大雪に遭い客死した。
その勝央町で8月10日から10月14日まで
展覧会をすることになった。
(8月10日と10月5日 トークと公開制作あり)
この絵は公時が大雪に遭遇したシーン。
足柄山で動物たちと遊んでいた心優しい金太郎なので、
人を殺す戦に征くことが苦痛であり、
免疫力が低下していたのではないだろうか?
でなければ、健康優良児の金太郎が
そう簡単に死ぬだろうか?
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 基調講演報告◆第50回 日本有機農業研究会全国大会 in 愛媛
生態系の観察から見えてくる
有機農業のおもしろさを伝え、つなげる「教育」と「農の技」 宇髙順子・長尾正人
● 食品衛生法改正により農家の手づくり漬物が消える? 安田節子
◦ 食品衛生法の改正による農山村への影響について 福原圧史
● ひろば 若者の街、渋谷で 「うまみ」をキーワードに郷土料理の展示会 吉田太郎
● 世界の農業と食の動き 近藤和美
● 魚住道郎理事長が行く! 魚住道郎
● こんにちは 理事・幹事です
荒木宏美・牛尾武博・押井那歩・菊池達弥・佐々木恵子・吉川成美・吉田太郎
◦ 有機農業市民セミナー 松澤さんの「有機朝市」 案内
● 中玉トマトの接ぎ木講習会報告 菊池達弥
◦ 中玉トマトの夏秋露地栽培 滝の里農場 大塚一吉
● 秋播き種子をお分けします 種苗ネットワーク事務局・種苗部
● 〈新企画〉かごんまの有機農業 どげんけ?① 鶴田修市
● 有機な食卓 薬では治らなかった長女の水ぼうそう 無農薬の食事とせっけん生活で完治 石塚佳恵
● 「有機のイネつくり」に期待を高める信州オーガニック議連 吉田百助
● 信州に続いて全国で2番目に発足した高知オーガニック議連 斉藤喜美子・大石真司
● 日有研創立者一楽照雄ありし日の面影② 一樂先生への思いと有機農業の推進 荒井義之
◦ 熊本県有機農業研究会 創立50周年記念誌を刊行しました! 荒毛正浩
● 生活部から すこやかな暮らしのために② 操体法実技講習/
かんたんぬか床レシピ小林美喜子・津田君江
◦ BOOK『農業を市場から取りもどす農地・農産品・種苗・貨幣』 中島紀一
◦ BOOK自著紹介『だれでもできる有機のイネつくり
秋処理・育苗・栽植密度で〝雑草の生えない田んぼ〟』 三木孝昭
◦ BOOK自著紹介『シン・オーガニック土壌・微生物・タネのつながりをとりもどす』吉田太郎
◦ ドキュメンタリー映画『うんこと死体の復権』 関野吉晴
◦ 情報交差点青年部・夏の有機農業見学会 案内/
BOOK カネミ油症事件聞き取り記録集『家族の食卓』
都有研 「足立区都市農業公園」見学&交流会/
食の未来を考える『これ、本当に「食べもの」ですか?』刊行記念講演会/
ビレッジライフ懇話会
◦ 連載まんが百姓道中 その94 えんどうゆかり
◦ 足立区都市農業公園PHOTO日記㉘ 平島芳香
◦ 編集委員長レポート&事務局から ●表紙 田島征三
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『土と健康』2024年5・6月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
1・2月号はフィリピンで描いた大作。
3・4月号はアンパンマンミュージアムでの
巨大絵(130号を横につないだ横長)。
今月号は3・4月号の130号を
縦につみ重ねた大きな絵。高い脚立に登って描いた。
ぼくは高い所へ登るのと
大きな絵を描くのが好きなんだね。
タイトルは「美宜子(ミキコ)姫の旅」。
美宜子姫はハンセン病(ライ)になり、
都からウツボ舟にのせられ、
高知県の赤岡という所に流れついた。
ぼくはその赤岡でこの絵を描いた。
美宜子姫を手厚く看病した赤岡の民は、
姫の観音像を納めた神社を建立する。
その観音像が行方不明となり、
やがて100年前からハンセン病患者を
閉じ込めていた香川県大島にあることがわかり、
赤岡の民は観音像を取りもどすため、大島に行く。
そんなストーリーで赤岡(絵金のふるさと)と
ぼくは結び付くことになった。
絵金 幕末土佐の天才絵師
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 報告◆第50回 日本有機農業研究会全国大会 in 愛媛
明日に手渡す生命の食べもの 今まで歩いてきた道をさらに進めていく力になった大会 秦左子
◦ 分科会報告
第1分科会 GMO+ゲノム編集と有機農業 岡田義之
第2分科会 気候変動と有機農業 対策と技の継承 越智将人
第3分科会 ゆうき生協と提携 今日から明日へ 末光真理子
第4分科会 学校給食に有機を 教育と生産者の課題 杉本弘子
第5分科会 明日の有機農業 愛媛から 安井孝
◦ 参加者の感想
福岡正信さんの自然農園跡に感無量 伊藤康江
福岡自然農園跡&武智農園を訪問して 関口珠未
● 食料・農業・農村基本法の改正は改悪!
有機農業を無視、生産者や消費者の声を聴かずにAI重視の大規模農業を推進 吉田太郎
● 諫早湾干拓事業の着地点を考える 横林和徳
● 2023年12月6日 日本有機農業研究会 生産部主催 ● オンライン会議
報告◆語り合おう! 気候変動下の今年の作柄を振り返って 日有研生産部・調査研究部事務局
◦ DVD『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』
● 日有研第52回 通常総会報告 2024年3月15日
大きな転換点、有機農業の力強さを打ち出そう 久保田裕子・小出すま子
● 魚住道郎理事長が行く! 魚住道郎
● 新企画◆生活部から すこやかな暮らしのために 梅干し作り/操体法誌上講習 生活部
● タネまく人になる⑪ 食の大切さ、農業の楽しさを次世代に伝えたい 伊藤由和
● 有機な食卓 長女とともにつながるご縁 中田美智子
◦ BOOK自著紹介 『有機農業ひとすじに』 金子友子
◦ BOOK 『有機農業はどうすれば発展できるか』 外園信吾
◦ BOOK 『これ、本当に「食べもの」ですか?』
◦ 情報交差点PARC自由学校オンライン連続講座/ビレッジライフ懇話会
◦ 連載まんが百姓道中 その93 えんどうゆかり
◦ 足立区都市農業公園PHOTO日記㉗ 平島芳香
◦ 編集後記 ●表紙 田島征三●
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『土と健康』2024年3・4月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
2022年に愛知県刈谷市美術館の
松本育子さんが企画してくれた
「田島征三 アートのぼうけん展」も
愛知、新潟、静岡、高知をまわって
2月中に終了します。
ぼくは、高知のアンパンマンミュージアムで
130号キャンバス2枚をつなげた作品
(横長なので半分しか表紙にできませんでした)を、
5時間かけて制作しました。
集中すれば体力はまだまだありそうです。
3月3日、高知県赤岡の地で
130号キャンバス2枚を、
今度は縦にして描いてみようと思っています。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 追悼 星寛治さん
追想 花あかり
「農のよろこび」に支えられた88歳の生涯 中川信行
農民詩人、思想家、有機農業実践家、耕す教育者として私たちに示された道標 魚住道郎
● 報告 日本有機農業研究会 第9回 有機農業市民セミナー(2023年9月8日オンライン開催)
土と健康とアグロエコロジー 村本穣司
◦ BOOK『アグロエコロジー 持続可能なフードシステムの生態学 』
● 大きな喜びと落胆の中で模索を続ける恵泉女学園大学
「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」関東農政局長賞受賞と募集停止 澤登早苗
● 報告 高畠町有機農業50周年記念事業「土を耕す 心を耕すシンポジウム」
心も土も、ゆっくり育って50年 吉川成美
● 異常気象の中で有機農業の力を発揮するために
日有研 気候変動に伴う作物・家畜への影響および対応策調査2022 林 重孝
◦ 中玉トマトの接ぎ木技術 現地講習会ご案内
● 魚住道郎理事長が行く! 魚住道郎
● NO!GMO ゲノム編集のタイ、トラフグ、ヒラメを陸上養殖する問題について 安田節子
● NO!GMO ゲノム編集トマトがスーパーに並んだ 堀 純司
● タネまく人になる⑩ 夢は、こぼれ種から育った野菜とちいさな草がともにある畑 小林万里絵
● 有機な食卓 豊かな食卓を用意してくれた母とそれを支えてくれた農家に感謝 三木美緒
◦ BOOK自著紹介 『腹八分の農業論 農業を始めようとする君たちへ』 伊藤達男・幸子
◦ BOOK自著紹介 時論・孝論[農林編] 『持続する日本型農業』 篠原 孝
● 風季農園だより 金には代えられない水俣の自然
生態系を破壊する大規模風力発電計画をとめて「未来」を守りたい! 大澤風季
◦ 情報交差点「あきたこまち」をどう守る? 東京集会/日本消費者連盟のブックレット『今だから知ってほしい 遺伝子操作食品』
能登半島地震チャリティー 上映会 原発をとめた裁判長/ビレッジライフ懇話会(271回)
◦ 連載まんが百姓道中 その92 えんどうゆかり
◦ 「本と美術の展覧会」ー絵本原画とアートの空間ー 田島征三/ミロコマチコ/舘野鴻
◦ 足立区都市農業公園PHOTO日記㉖ 平島芳香
◦ 編集後記/結成趣意書
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『土と健康』2024年1・2月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
フィリピン・ビサヤ諸島の
アーティストたちが連帯する
『ビバ・エクスコン』に参加してきました。
今回はパナイ島アンティケで開催。
マニラペーパー(麻紙)をはり合わせて
大きな絵をかきました。
アンティケの民族舞踊と路上劇を題材にして、
日本から持参した松煙と胡粉、
そしてアンティケ特産のコーヒーで描き、
9つの島の連帯をアクリル絵具で表現しました。
作品はフィリピンに保存されます。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 第50回 日本有機農業研究会全国大会 全国有機農業の集い 2024 in 愛媛
きなはいよ♪ 愛媛へ。明日に手渡す生命の食べもの 秦左子
全国有機農業の集い2024 in 愛媛〈ご案内〉
● 異常気象の中で有機農業の力を発揮するために
魚住農園の場合 魚住道郎
舘野かえる農場の場合 有機稲作の気候変動対策技術 舘野廣幸
● 魚住道郎理事長が行く! 魚住道郎
● 日有研 夏のシンポジウム 2023 日本有機化プロジェクト 第2弾
有機農場と食卓をつなぐ「提携」を始めよう 江原浩昭
報告1 消費者と年2回の交流会、HPに野菜情報を掲載 林重孝
報告2 提携50年目に「会」を解散後は、個人で提携 小倉きよこ
報告3 7月から提携を開始、「女子会」も発足 大内良祐
◦ DVD『オリーブの木がある限り』パレスチナ農民支援のために緊急販売
● 「福島の浜通りの農家を巡るツアー」レポート
「震災後」は続いている 柄本三代子
● 世界の農業と食の動き〈国際部〉 近藤和美
● ひろば① 農村に取り戻したい風景を夢見て
循環型のショボかわいい養豚場を経営して20余年 相原海
● ひろば② 地域資源を活用して楽しく農福連携
障がい者と耕す自然栽培水稲1ha、露地野菜2ha 関根考迪
● 春夏播き種苗をお分けします 種苗ネットワーク事務局・種苗部
◦ 本を4名の方にプレゼントします♪
◦ 情報交差点生米パンを焼いてみませんか? 森信潤子
オンライン学習会日本のタネの未来を考える(日本消費者連盟ほか主催)
長野県有機農業研究会 第44回大会/ビレッジライフ懇話会(269回)/
第40回 地域農政フォーラム
◦ 連載まんが百姓道中 その91 えんどうゆかり
◦ 田島征三 アートのぼうけん展/映画上映会「絵の中のぼくの村」
◦ 第50回 日本有機農業研究会全国大会 明日に手渡す生命の食べもの
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『土と健康』2023年11・12月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
ドローイングを本誌の表紙に使用するのは
5・6月号と7・8月号、今回で3回目。
9・10月号は、ちゃんとした絵で、
今回はドローイング。
本誌読者の皆さんにとって、どちらでも
区別はどうでもいいことかも知れません。
ぼくにとって「絵」は根性込めて描いたもの。
「ドローイング」は瞬間技。
ほとんど何も考えず手だけ動かして、
描きまくった絵です。
でも、どちらもぼくの作品。
作品のすみずみにぼくの気持ちや
知能や肉体が籠っています。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 追悼 百姓・佐藤忠吉さんに導かれて
片足は理想の土に、もう一方の足は現実の地に 福原圧史
忠吉さんが紡いだ「地域自給」の思想・実践 桝潟俊子
● 私がインタビュー♪ 時任絵里さんが田島友里子さんに聞きたかったこと
地域・行政・多様性を力に女ひとり新規就農
● 報告夏の見学会in千葉県
さおとめファーム/林農園 佐久間聡
見学会に参加して
私は農業を選びました 石井梨乃
思わず持ち帰ったスイカのタネ 渡辺廣介
諸先輩が続けてこられたことの偉大さが身に染みた見学会 菊池達弥
来年2月、長野で林重孝さんの講演と種苗交換会 中島悦子
● 教えて 農の技! 異常気象の中でも多品目野菜を収穫し続けるために 布施大樹
◦ 食の未来を考える連続講座
● 予告編きなはいよ♪愛媛第50回日本有機農研全国大会in愛媛
明日に手渡す生命の食べもの
● 連載きなはいよ♪愛媛③
高齢化、獣害、気候変動年々むずかしくなる野菜栽培 池川良嗣
愛媛有機農業研究会メンバーの3家族それぞれの営農と地域農業の課題 藤田敏
● 魚住道郎理事長が行く! 魚住道郎
◦ 自著紹介 『有機農業これまで・これから』小口広太
◦ 情報交差点第17回 国際有機農業映画祭/
日消連★新刊 『はじめよう脱環境ホルモン』/
NPO法人兵庫農漁村社会研究所 ビレッジライフ懇話会(267回)/
第39回 地域農政フォーラム
◦ 連載まんが百姓道中 その90 えんどうゆかり
◦ 総目次
◦ さいたまオーガニックシティフェス
◦ 足立区都市農業公園PHOTO日記㉕ 平島芳香
◦ 編集後記
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『土と健康』2023年09・10月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
昨年の夏、おおたか静流が逝った。
彼女のことを語ると、今でも言葉が喉に詰まる。
ぼくは彼女について書いたり、話したりするよりも描いた方が、心が素直になる。
シズリンシリーズ5点のうちの一枚。
この夏、「絵本と木の実の美術館」で催されている
「シズリン! いつまでもここにいてね」展では、
巨大な静流像の平面絵画と流木による立体作品を
公開制作した。
静流さんのおかげで3m×2・5mの大作は
新しい表現の世界に足を踏み込んだようだ。
そして、流木オブジェも
今までの作品と異なる空間を作ったと思う。
シズリン、ありがとう!!
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 世直しを求めた人一楽照雄さん―その軌跡を考える 大崎正治
● 私がインタビュー♪ 池松健さんが岩崎政利さんに聞きたかったこと
守り続けてきた人の 想いをつなぐタネ採り 岩崎政利・池松健
● 東京都有機農業研究会 オンライン連続企画 第1回 DVD『みんなの土と空』
鑑賞&交流会 ★ 報告 大塚一吉さんの「滝の里農場」に吹く提携の風 吉田太郎
◦ BOOK 『新版 食卓の向こう側 』コミック編 藤田妙子
● 教えて 農の技!
耕さない、虫や草を邪魔者にしない 秋冬野菜の作付け 佐久間清和
◦ ドキュメンタリー映画 『百姓の百の声』を観る
● 連載きなはいよ♪愛媛②
今治の有機農業40余年 生産者がつながって第2章へ! 長尾正人
日本有数の柑橘栽培の適地で 有機柑橘の生産者団体で拓いた提携の販路 岡田義之
● 第49回全国大会 基調講演1要旨 マイナスからプラスへの転換は可能か
放射能汚染対策10年の総括と新たな産地形成への展望 小山良太
● 魚住道郎理事長が行く! 魚住道郎
● 風季農園だより 水俣に国内最大級の風力発電計画 大澤風季
● 川口由一さんを偲ぶ
川口さんが照らしてくれた「農」を通して自らの命を全うする道 能津遊来
● タネまく人になる⑨
地域と密着し、自然と地域がうまく循環する社会を目指す! 岩切啓太郎・康子
● 有機な食卓 おいしく安全な野菜をいただくありがたさ 児玉通子
◦ 9・23 ゲノム編集魚を考える市民集会 in 京都 未来の食卓はどうなるの?
◦ 情報交差点『給食からの革命』上映/オーガニックな森じかん マルシェと映画と
ごはん/日本消費者連盟のブックレット 新刊 フードテック 未来食?
それともジャンクフード?
2023年度 愛農学園農業高等学校1泊体験入学 参加生徒募集/水俣・福岡展2023
◦ 連載まんが百姓道中 その89 えんどうゆかり
◦ おおたか静流・田島征三展覧会 シズリン! いつまでもここにいてね
● ニホンミツバチが好きな花 夏に咲く赤い花 御園 孝
◦ 編集後記 32 ●表紙 田島征三●
■『土と健康』の購読、お問い合わせは事務局までご連絡ください。
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『土と健康』2023年07・08月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
ドローイング展を3月に愛知県長久手市、
4月に静岡県伊東市伊豆高原、
5月からは新潟県十日町市
「絵本と木の実の美術館」玄関横の小部屋で、
そして7月25日~30日まで
京都ヒルゲート・ギャラリーで、
8月11日~27日まで
名古屋「L」ギャラリーで、
8月31日から9月10日まで
東京国立市ビブリオでという風に
どんどんやります。
ドローイングは100点くらいあり
3万円から8万円くらいまでという安値なので、
今までに50点近く売れている。
安すぎて、ぼくの絵の価値がおちる
という方もいるけど、
ちっともかまわないんだ。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 福島大会基調講演 報告
不耕起栽培による有機農業への無理のない転換を 金子信博
◦ 新企画一楽照雄さんありし日の面影 保田 茂
◦ 福島大会に参加して 新田弦五・久美子
● 追悼 金子美登さん
金子さんの軌跡は日本の有機農業の歴史そのもの 篠原 孝
金子さんに導かれ、今の自分がある 林 重孝
奇跡のような研修の場に感謝 浅見彰宏
夫婦で取り組んだ有機農業運動の半世紀 金子友子
◦ 魚住道郎理事長が行く! 魚住道郎
● 連載きなはいよ♪愛媛①
「4つの約束」と「6つの追放」を実践する小さな小さな生協 秦 左子
● 食の最先端技術
フードテックの背後で起きていること 安田節子
◦ 自著紹介 『有機給食スタートブック 考え方・全国の事例・Q&A』 靍 理恵子
● 私がインタビュー♪
夫婦二人三脚 合鴨家族 古野農場
お金がなくても豊かだった 有機農業45年の営み 古野久美子・佐藤弘
◦ 7・27 OKシード上映会
● 秋播き種子をお分けします 種苗ネットワーク事務局・種苗部
◦ 8・27青年部&種苗部共催 夏の見学会
● ゲノム編集食品はいらない!の声を広げよう 纐纈美千世
◦ 有機な食卓 エシカル給食で守りたい子どもたちや農業の未来 西本葉子
◦ タネまく人になる⑧ 就職よりも百姓見習い 大島武生
◦ 連載まんが百姓道中 その88 えんどうゆかり
◦ 情報交差点安全農産供給センター(京都)のスタッフ募集/ビレッジライフ懇話会
◦ 田島征三 2023年タブローと「た」の絵本原画+新作ドローイング展
◦ 足立区都市農業公園PHOTO日記㉔ 平島芳香
◦ 編集後記 32
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『土と健康』2023年05・06月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
昔「ドローイング展」というタイトルの個展をしたことがあった。
「これはドローイングではない、
よく描き込んだちゃんとしたペインティングだ」と
美術評論家におこられてしまった。
今回、大量のドローイングを親友の宮崎喜一に見せたら、
さっそく「ドローイング展」を開催してくれ、
37枚中34枚売ってくれた。うれしいではないか‼
今月の表紙は湘南のアトリエで描けてしまったドローイング。
出来たてホヤホヤ。
じつは巨大な《木ノ実作品》を創るため、
パネルに絵の具を垂らしてベースにした。
床に滴り落ちた絵の具がもったいないので、
その絵の具が乾かないうちに、そのへんにある紙に
床の絵の具を擦り付けた絵が、この表紙絵の作品 ❣️
まさにドローイングである。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 第49回 日本有機農業研究会全国大会「全国有機農業の集い2023in福島」
(2023年2月25日㈯~26日㈰)を終えて
有機のつながりの素晴らしさを次世代へ 渡辺文男
◦ 福島大会「福島での実践報告」
二本松有機農業研究会のあゆみと「猫の手援農」(まとめ・毛利公美) 大内 督
エネルギー兼業農家 ソーラーシェアリング(まとめ・塚田晴) 近藤 恵
生産流通小売が連携した有機農産物販売の取り組み(まとめ・新田久美子) 関 元弘
自然栽培稲つくりと仁井田本家との提携(まとめ・毛利公美) 石澤智雄・吉田和生
原発近くの農家の体験(まとめ・本田陽子) 畠 利男
● 私がインタビュー♪ 安藤啓一さんが斎藤昭さんに聞きたかったこと
重度障害児教育そして有機農業との出会い
● はじめまして。新幹事です。 こんな時代でいいのか? 早津一仁
◦ 日本消費者連盟のブックレット 『ゲノム編集食品の真実』
● 韓国 有機農業の現状
有機農業拡大を阻む問題と新たな取り組み 金 氣興
● 教えて 農の技! 気候変動対策を一緒に考えましょう 涌井義郎
● 新企画 魚住道郎理事長が行く! 魚住道郎
◦ 自著紹介 『おいしい野菜づくり』 明石誠一
● 有機な食卓 オフグリッド生活で音楽活動と家庭菜園 トウヤマタケオ
● タネまく人になる⑦ 地域づくり活動が農業の未来につながる 北原良太
● マンチェスターからの農園だより⑤(最終回) 柄本三代子
● NPO日本有機農業研究会 第51回 通常総会報告
森里川海に根差し地域、流域で、生産者と地域住民がともに支え合う社会を 久保田裕子・小出すま子
◦ 決算報告および予算案
◦ 自著紹介 『有機農業はこうして広がった 人から地域へ、地域から自治体へ』 谷口吉光
◦ 情報交差点ビレッジライフ懇話会
◦ 連載まんが百姓道中 その87 えんどうゆかり
◦ 鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館 2023年春企画展
● 二ホンミツバチが好きな花 サクラ 御園 孝
◦ 編集後記 ●表紙 田島征三
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『土と健康』2023年03・04月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
毎月、鉄の彫刻ばかりで申し訳ないです。
ぼくは鉄彫刻の世界にたっぷり頭の先まで漬かってしまっている。
4点目の作品は、ビオトープの池に浮かぶ島に設置した。
『冬の話をする木』
この場所には3年前からカモが巣作りをしていて、
子ガモが育ったあと、やっと設置したのでした。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 2023年は「国際雑穀年」
「雑穀街道」をFAO世界農業遺産に 木俣美樹男
● 新企画 私がインタビュー♪ 天明伸浩さんが布施大樹さんに聞きたかったこと
学生時代に農業の夢を語り合った仲間 就農25年目のいま
◦ ドキュメンタリー映画『百姓の百の声』上映情報
● 有機な食卓 「とうかげん」畑のある暮らし
愛媛有機農産生協組合員の母の食卓に〝気づき〟 平井麻起
● はじめまして。新幹事です。
子どもたちの未来が明るくありますように 長谷川康代
戦争の影響は有機農業にも激動の時代を仲間と乗り越えたい 宇治田一俊
● 教えて 農の技! 省力低コスト有機農業の実現 乾田直播で省力的な有機稲作 荒毛正浩
◦ タネまく人になる⑥ 地域で資源が巡る農業を目指して 中里拓也・早紀子
● マンチェスターからの農園だより④ 柄本三代子
● さいたまの有機農業元年 第1回さいたまオーガニックシティフェス
若手有機農家グループが主催 木曽大原
● 岩手有機農業研究会会報
『岩手の有機農業』が電子書籍になりました! 三須田善暢
◦ BOOK 『からだ整う 温活薬膳ごはん』 (麻木久仁子 著)
● 第16回国際有機農業映画祭 蒔かぬタネは生えぬ、だよね。
◦ 情報交差点有機JAS認定 ガバレ農場 有機農業教室(2023年度参加者募集)土から種から育てる有機農業
ドキュメンタリー映画 原発をとめた裁判長自主上映会の案内
2023年度 兵庫県 有機農業の学校・教室等の入学案内/ビレッジライフ懇話会
日本消費者連盟★オンライン連続講座 今だから知ってほしい 遺伝子組み換え・ゲノム編集食品の真実
青森県弘前市 放射能から子どもを守る母親の会 2023年 デモのご案内
◦ 連載まんが百姓道中 その86 えんどうゆかり
● 足立区都市農業公園PHOTO日記㉓ 平島芳香
◦ 編集後記/結成趣意書/書籍・刊行物・DVDの案内
●表紙 田島征三●
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『土と健康』2023年01・02月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」に
「絵本と木の実の美術館」ビオトープの池の辺に
鉄の彫刻をたてました。この作品は「空に帰る」。
池には絶滅危惧種の魚もいるが、
孵化すると空に舞い上がる水棲昆虫もいっぱいいる。
トンボやホタルに代表される
それらの生きものを表現してみたかった。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● 日有研50余年の運動理念は社会改革の指標となる 魚住道郎 2
● 第49回日本有機農業研究会全国大会のご案内 全国有機農業の集い2023in福島・二本松
原発事故から12年食とエネルギーを考える 4
● 沖縄の米軍基地周辺で深刻な飲料水、地下水汚染を起こしている
有機フッ素化合物(PFAS)とは何か? 植田武智 9
● NO!農薬 原因不明の子どもの異変に苦しんだお母さんからの手紙
転居し、食事を有機に変えると軽減していった症状 編集委員会 12
◦ とれたて青年部金子美登さんから受け取った言葉 佐久間清和 14
● 有機な食卓 34年間、家族の健康を支えてくれた織座農園の野菜 川口由美子 15
● 報告 農林水産省とJAS法に抵触しない表示を確認
「有機農業コーナー」表示を積極的に活用しよう 日有研 提携と基準部/有機農業推進協会 16
◦ BOOK&上映会 『増補版 揺るぎの時代を生き抜く 環境運動50年の奔流』(矢間秀次郎 著) かさこ 19
● 「全国オーガニック給食フォーラム有機で元気!」(10月26日)に参加して
地域の運動が全国に広がり国を動かす 安田節子 20
◦ BOOK 『私たちは何を食べているのか まともな食べ物がちゃんと手に入らない日本』 (安田節子 著) 21
● はじめまして。新幹事です。
山里の農業をつないでゆく 布施大樹・美木 22
残された人生を有機農業に 中里和浩 23
● マンチェスターからの農園だより③ 柄本三代子 24
● 春夏播き種苗をお分けします 種苗ネットワーク事務局・種苗部 25
● 風季農園だより 地域の野菜はとてつもなく元気 大澤風季 29
◦ タネまく人になる⑤ 有機と慣行 田島友里子 30
◦ BOOK『スルホキサフロル新しいネオニコチノイド系農薬』(有機農業ニュースクリップ編著) 30
◦ 連載まんが百姓道中 その85 えんどうゆかり 31
◦ 情報交差点 31
TPP交渉差止・違憲訴訟の会/弁護団の本
『私たちに「食料の権利」を! 種子法廃止・違憲確認訴訟 証言集 2022』
2023年 原発いらない ふくしまカレンダー
◦ 長野県小諸市「読書の森」 田島征三「人生の森」展 33
● 全国有機農業の集い2023in福島 34
◦ 編集後記 32 ●表紙 田島征三●
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『土と健康』2022年11・12月号(一部紹介)
今月の表紙
表紙の言葉
先月号の「田に咲く花」と同じシリーズの
「流れの音色」という鉄で創った立体作品です。
新潟県十日町市にある「絵本と木の実の美術館」では
3年毎に「越後妻有アートトリエンナーレ『大地の芸術祭』」が
開催されますが、ぼくは2018年に
詩人のアーサー・ビナードと「マムシトンネル」という
巨大な作品を竹で創りました。
2012年には、音楽家の松本雅隆さんと
「どうらくオルガン」を制作。
これらの作品はこの地方の湿気を含んだ豪雪のため、
作品がつぶれるだけでなく飛び散るため危険ということで
壊してしまわなければなりません。
(「どうらくオルガン」は長野県小諸市の「読書の森」に移設)。
2021年コロナ禍のため今年に延期になりましたが、
2021年いつも創るものが残せないのはムダだ、ということで
鉄で創ってはということになりました。
芸術祭が今年(2022年)になったため、鉄作品を創る時間が
例年より1年余分に(4年間)与えられたのでした。
そして運のいいことに日大芸術学部教授彫刻室の
鞍掛純一さんの協力を得ることになり、
4体の大きな鉄彫刻作品を創ることができました。
田島征三
ホームページアドレス http://www.geocities.jp/djrnq642/
今月の記事から
● ◆報告◆日有研夏のシンポジウム2022 8月27日 オンライン開催
日本有機化プロジェクト 第1弾
東西「有機農業の里」に学ぶ 有機な地域の作り方 江原浩昭・毛利公美・福原圧史 2
● 米国カリフォルニアの有機農業視察から見えてきた
みどりの食料システム戦略の課題 松平尚也 6
● 日有研の有機農業運動への貢献
IFOAM50周年記念式典で表彰されました 近藤和美 10
● 教えて 農の技! 獣害 地域ぐるみの対応とおすすめの複合柵 関塚学 11
◦ 簡単にシカを捕獲できるよう制度変更を 保田茂 13
● はじめまして。新幹事です。
日有研を後世につなげたい 戸松礼菜 14
日有研から持ち帰ったPGS 加藤淳 14
若い世代のネットワーク作りに努めたい 尾形友聡 15
◦ とれたて青年部新しい命と収穫の秋 谷川拓也 16
● 追悼和田博之さんに教わった有機農業の本質 八木直樹 17
● 【新企画】有機な食卓 消費から広がった農作業に参加する喜びと楽しさ 百田明由美 18
● 報告●ゲノム編集トマト苗配布問題に関する全国交流会
ゲノム編集トマトを受け取らないで! 大久保裕子 19
● NO!農薬 農薬(有効成分+補助成分)の補助成分の高毒性を確認
農林水産省は直ちに使用禁止を! 久保田裕子・木村―黒田純子 22
● BOOK『振り返れば未来』(山下惣一著) 八尋幸隆 24
◦ タネまく人になる④ 野良仕事は人間の基本を作る 内山麻子 25
● マンチェスターからの農園だより② 柄本三代子 26
◦ 情報交差点 27
DVD静かな汚染、ネオニコチノイド/
日本消費者連盟オンライン連続講座「今だから知ってほしい 遺伝子組み換え・ゲノム編集食品の真実」
ドキュメンタリー映画 『百姓の百の声』完成/ビレッジライフ懇話会/2023年原発いらないふくしまカレンダー 28
◦ 連載まんが百姓道中 その84 えんどうゆかり 28
◦ 総目次 29
◦ 長野県小諸市「読書の森」 田島征三「人生の森」展 33
● ニホンミツバチが好きな花 特別編 ブータン有機稲作指導同行記 御園 孝 34
■『土と健康』の購読、お問い合わせは事務局までご連絡ください。
■ 日本有機農業研究会の会員には、『土と健康』を毎号お送りします。ぜひ、ご入会ください。
日本有機農業研究会
〒162-0812
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